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ワールドアットウォー 日本語版 ゲリー グリグスビー
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新品:¥ 5,500より
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クチコミオススメ平均:
Paradoxとシステムソフトなどなどのいいとこどり ワールドアットウォー 日本語版 ゲリー グリグスビー
このゲームがなぜ無名なのか理解に苦しむ。
日本では昔からシステムソフト(現同アルファ)製の大戦略シリーズが本命であった。
その後海外からやってきたコマンドコンカー系のRTS、そしてターン制のシビライゼーション
(コロナイゼーション含む)シリーズ、はそれぞれ個性がありファン層も違うように思う。
また少し昔はParadox製ストラテジーも無名ではあったが、Hoi2DDが売れたこともあり、
現在では程度の知名度はあり、日本語化されている他4シリーズともども多くのファンを
獲得しているように思う。
しかしWorld at Warはこのどれとも同じ系統ではない。システムはターン制であるが、
1940年〜1946年の季節ごとのターンであり自動的に進むRTSやParadox系とは違う。
また数時間ごとのターン制である少し古い(アドバンスド)大戦略とも違う。
メイン画面は世界地図であるため、Paradox系やある意味Civシリーズに似ている。
戦闘はサイコロ的要素が大きいため変にデータに忠実である大戦略シリーズ以外と
似ていると言っていいだろう。
ただし駒(ようするにユニット)の移動に関しては途中の経路が損傷しているときは
修理したり、地上ユニットの場合は輸送ユニットで運ぶか、経路に配置されている
だけでも良いという点や地図の表現からはParadoxの特にHoIシリーズに酷似している。
ドイツやソ連のように忙しい国を担当すればHoIのように忙しい状況に巻き込まれるが、
中国や日本では適度な忙しさで「命令」を下せるのでHoIの弱小国をイメージすれば
良いだろう。研究や生産などはほぼ似ている作りとなっている。ただHoIは移動を
命令すると数ターン掛けて自動で動くが、World at Warはその点だけシステムソフト系
のようにターン内で動くしくみを取っている。
つまりParadox系のとくにHoIのような戦略感覚で、ターンシステムのシステムソフト系の
戦術的な命令を実行させるほど良いライトな感覚をイメージすればよいだろう。
ストラテジーとしてはありきたりなUIではあるが、(Paradox+SystemSoft@)/2という感じで
好感が持てる。
ただ少し減点なところとして
・チュートリアルで想定外の操作をすると進まなくなってしまうこと
・枢軸軍のみゲリラ活動(占領地の破壊活動)があるというハンデ
・担当できる国家の種類が少ない(これは好みの問題だろう)
・ターンのスケールが固定(拡張キットでこの点は変わるようだ)
というところである。Paradoxは複雑すぎるとかターン制が良いがシステムソフト系や
CIV系に変わるものを探しているユーザには貴重な選択肢のひとつだと思う。
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