"Joss Stone"の始まり イントロデューシング・ジョス・ストーン
1st, 2ndも非凡な作品ですが、全体的に「借り物」っぽさが強く漂っていて、曲とヴォーカルの良さの割にはアルバムとしての力強さに欠けていたように思います。そのため、買ってからしばらくたつと持っているのを忘れてしまうような存在感の薄さがありました。
が、この3rdの存在感は圧倒的です。曲もヴォーカルもパワフルさが半端じゃないし、何といっても全編を通じるテンションの高さが圧巻です。まさにタイトル通り、初めて"Joss Stone"が現れたアルバムなのでしょう。
1st,2ndが好きな人は「もう全然別のアーティスト」と考えた方がいいかも。ヴォーカルもドキッとするくらい艶っぽくなりました。今後が楽しみなアーティストです。
次回作に期待。 イントロデューシング・ジョス・ストーン
ジョス・ストーンの新譜ということですが、前作までのオーガニックさというものが失われていて、その分昨今のヒップホップを多分に取り入れたR&Bが展開されています。
歌自体は、カヴァーアルバムの頃から考えると、ずいぶんしっかりしている印象があります。
ソングライティングもずっとうまくなりました。
けれどアルバムトータルで考えるとどうなのかなぁと思います。
ターゲットを今までのオールドソウル、フィリーソウル愛好者からより一般的なブラックミュージック購買層にシフトしたということはわかりますし、プロダクションの端々にいかにもイギリス人らしいノーザンソウルの香りが漂いますが、今までのファンとしては、首をかしげるところがあるのです。
結論から言えば、作品としての総合点は星三つ。
日本盤で音が悪くて値段も高いので、本来ならここからもう一つ星を減らすところではありますが、ボーナストラックの二曲目、多分先行シングル候補の没曲だと思われますが、あまりにもプリンス然として、自分はものすごく好きだったので、原点はなしということで。。
次回作に期待したいです。
今作が彼女のやりたかった音 イントロデューシング・ジョス・ストーン
待ちに待った3rdアルバムが登場。
輸入版とどっちにするか迷ったが
日本版は2曲ボーナストラックがあるので
こっちにした。
音は間違いなく輸入版の方がいいんだけど。
打ち込みっぽいビートの利いたリズムが続く。
前作まではジャズの香りもしていたのだが
今作は完全にソウル。
やや、キツめのビート音が気になるが
解説書を読むと
これが彼女が前々からやりたかった音のようだ。
もっと日本で売れてほしいアーティストの1人です。
白人R&Bの傑作です! イントロデューシング・ジョス・ストーン
カバーばかりだった1st、初のオリジナル作となった2ndとも優れたアルバムだったが、この最新作はそれらをはるかに超える白人R&Bの傑作。
プロデューサーにはラファエル・サディーク、ゲストとしてコモンやローリン・ヒルが参加。
文句なしの名盤である。
さらに表現力を増したヴォーカルと、完成度の高さはお見事。
是非お聴き逃がしなく。