配役と空気感が良い ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
原作ファンなので観ました。
ストーリーは単調で、正直途中眠気が襲ってきました。
でも原作のもつ青春のきらめきというか、そういうエッセンスはとらえられていたのではと思います。
キャストもはまってました。竹本役の櫻井翔くんとあゆ役の女の子は見た目がすごくマッチしてるし、真山役の加瀬亮と先生役の堺雅人はさすがの演技力ですね。
そして蒼井優ちゃん。最初配役を聞いたときは全然小柄じゃないしミスマッチじゃ…って思いましたが、あの原作のはぐちゃんを壊すことなく演じきったのはすごいです!!
残念だったのが森田さん役…。ちょっと伊勢谷さんには荷が重かったような…。
ただの態度の悪い傲慢な人みたいになってたし、脚本に何回も「誰キミ?」っていうセリフがありましたけど、森田さん唯我独尊的な自由人に見えても実は友情を大切にする人なのに…って違和感がありました。
漫画そのままのキャラを演じるのはムリにしても、もう少し違う風に演じる方法はあったような気がします。
配役と空気感の良さで☆2つです。
つまらない ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
恋愛ものが嫌いでも原作の漫画はおもしろく読めたが、この映画版はまったくつまらない。
原作と話が違う云々は別に構わない、ただ淡々と感慨もなく進むこの作品はセカチューなどの凡百の安っぽい恋愛映画と何ら変わらなくなっている。
ただ眠いだけ ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
原作も読みましたが、そもそも10冊(だったと思う)の単行本を二時間程度の時間でまとめてしまおうということ自体に無理がある。原作が淡い印象を持って心地よく進行していき、最後には程よい充実感が生まれる種の作風であるだけに、映画化は難しかったのか?
この作品は、はっきり言って失敗作。ただ単調に進んでいくだけのストーリーのうえ、原作を読んでいなければカケラも楽しめない。原作を読んでいても、目新しい展開が少ない。ただ眠くなるだけの方もいたのでは?
観ていてつまらないものはつまらない。私は自分に嘘はつかない。
視聴途中で二度のインターバルを置いて、コンビニで買ったビールを飲みながらやっとのことで観終えることが出来た。
まっすぐな気持ち ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
登場人物が多いので、中心人物だけが描かれるのかと思いきや、
主要キャラクター同士の関係も恋愛もしっかりと描かれているところにとても好感が持てました。
ひとりひとりの悩みや葛藤を描きながら、
一緒の時を過ごす仲間との関係が鮮やかに描き出されていて、
青春の時間というかけがえなさを思い出させてくれました。
実際の美大に相当忠実に作った青春映画の佳作 ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
原作のコミックも好きですが、それとは別の作品として大変良く仕上がっていると思います。評価が辛い人は、はぐの背が原作より高いとか、コミックとは違って内容が重いとか、蒼井優が活きていない、とか、文句をつけますが、客観的にフラットに単体の映画作品として評価してみると、最近話題となったどの作品とも遜色ない仕上がりと思います。若干デフォルメはしていますが、芸大、多摩美、ムサ美、女子美、筑波芸学、MAYA MAXまで投入して、本物の質が高い作品をふんだんに使ってリアルなつくりにこだわった見識は評価して良いでしょう。ただし、藤原兄弟のような人は実際にはいません(世界的にみればゲイだらけではありますが)。どの俳優も彼らの最高の演技を出しているし、高田監督はよく頑張ったと思う。青春映画の佳作です。