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ベートーヴェン』の検索結果は[ 全 7325件 ]    1 / 2445ページ   次のページ

運命*交響曲第5番ハ短調 [VHS] ベートーヴェン

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運命*交響曲第5番ハ短調 [VHS]


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン カラヤン(ヘルベルト・フォン)

定価:¥ 4,893 (税込み)
発売日:1991-10-25
Amazon.co.jp ランキング: VHSで5,625位

マーケットプレイス
ユーズド価格:¥ 2,500より

収録曲

Disc1
1.交響曲第5番ハ短調op.67「運命」●シューマン:
2.同第4番ニ短調op.120●ドヴォルザーク:
3.同第9番ホ短調op.95「新世界より」



合唱付*交響曲第9番ニ短調 [VHS] ベートーヴェン

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合唱付*交響曲第9番ニ短調 [VHS]


プラハ室内管弦楽団 ベートーヴェン ビエロフラーベク(イジー)

定価:¥ 6,090 (税込み)
発売日:1999-11-21

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合唱付*交響曲第9番ニ短調 [VHS]

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イン・ベルリン [VHS] ベートーヴェン

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イン・ベルリン [VHS]


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン アバド(クラウディオ)

定価:¥ 6,116 (税込み)
発売日:1992-05-25
Amazon.co.jp ランキング: VHSで60,067位

マーケットプレイス
ユーズド価格:¥ 38,000より

収録曲

Disc1
1.ゲーテの悲劇「エグモント」への音楽op.84
2.おお,不実な者よop.65
3.「レオノーレ」序曲第3番op.72a
4.合唱幻想曲ハ短調op.80


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ヴァン・クライバーン国際コンクール・ライヴ [Import CD from France] (13th Van Cliburn International Competition LIVE) ベートーヴェン

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ヴァン・クライバーン国際コンクール・ライヴ [Import CD from France] (13th Van Cliburn International Competition LIVE)


辻井伸行 ベートーヴェン ショパン リスト ジョン・マスト

定価:¥ 2,975 (税込み)
価格:¥ 2,975 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2009-08-01
発送可能時期:近日発売 予約可
Amazon.co.jp ランキング: CDで225位

マーケットプレイス
新品:¥ 2,975より

収録曲

Disc1
1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 「ハンマークラヴィーア」変ロ長調 op.106
2.ショパン:練習曲 作品10より第1番ハ長調、第2番イ短調、第3番「別れの曲」ホ長調、第4番嬰ハ短調、第5番「黒鍵」変ト長調、第6番変ホ短調
3.リスト:「ラ・カンパネッラ」(パガニーニによる超絶技巧練習曲集より第3番嬰ト短調)
4.ジョン・マスト (John Musto):即興曲とフーガ(ヴァン・クライバーン国際コンクール委嘱新作/新曲演奏課題曲)



グレン・グールド 坂本龍一セレクション ベートーヴェン
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グレン・グールド 坂本龍一セレクション


グールド(グレン) ベートーヴェン バード スクリャービン ベルク ブラームス ウェーベルン シェーンベルク シベリウス ヒンデミート バッハ

定価:¥ 2,835 (税込み)
価格:¥ 2,835 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2008-12-24
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: CDで1,283位

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新品:¥ 2,498より
ユーズド価格:¥ 2,200より

クチコミオススメ平均:

グールドの演奏を素材にした、坂本教授の美しいコラージュ        グレン・グールド 坂本龍一セレクション
グールドのバッハ以外の曲の演奏を中心にした選曲・配列に坂本教授の冴えが光る、傑作コラージュだ。ディスク1冒頭からディスク2最後まで録音順に並べており、例えばディスク1でブラームスからウェーベルン、シェーンベルクに飛び、それからベートーヴェンに戻ったりする時代を超えた配列が面白い。グールドと坂本教授の時代に関係なくいい曲はいいという考えがしっかり伝わる。現代音楽の曲も意外に聴きにくさはなく、これまで敬遠してきた私にはいい勉強になった。どちらかというとディスク2の方が、やはり選んだかと思うモーツァルトのトルコ行進曲の他に、歌の伴奏(M2、12、13)やシューマンのピアノ四重奏曲(M3)のようにグールドが歌手・他の演奏者を盛り立てる曲にもしっかり着目していて私には面白かった。特にヒンデミットの歌曲との出会いは嬉しい驚き。個々の曲や表現のオリジナリティが素晴しいのはもちろん、全体としてグールドの精神性、特にロマンティシズムがくっきりと浮かび上がる。ブラームスや最後に1曲だけ置かれたバッハの「枯れた」味も魅力。もっとも私はブラームスの曲には叙情を強く感じるのだが。そしてバッハを選ばないことで却ってバッハの光を感じさせる構成のねらいは成功していると思う。ブックレット所収のグールド像と教授の写真が象徴するように、グールドと坂本教授の魂の共鳴が生み出した稀有のコンピレーションの力作。これでグールドのバッハ演奏に関してはグールド自身の選曲したCD1枚のリトル・バッハ・ブック、バッハとそれ以外の両方にはCD2枚組のイマージュ、バッハ以外の曲には本作、という3種類の名品が揃ったことになる。何れも入門者だけでなくグールドに詳しい人にも発見の多い優劣つけがたい作品だ。
グールドを乗り越えること        グレン・グールド 坂本龍一セレクション
 坂本龍一が グールドを選んだアルバムである。これはもう聴くしかない。

 坂本のバックグラウンドはクラシックであることは知られている。坂本のアルバムを聴くにつれて 時折 きちんとクラシックに還ってきている点は 音楽を聴く耳が弱い僕にしても聴き分けることができる事実だ。そんな坂本が 演奏者としてのグールドを選ぶという企画は楽しい。ましてや バッハを抜きにしてという 極めて野心的かつ実験的なアルバムである。この「バッハ抜きのグールド」というところに 坂本のケレンが見てとれる。

 坂本はライナーで 最後に こう言っている。

 「だから 今 グールドの後に演奏家になるってのは ほんとに大変なことだと思います
  よ。でも みんな乗り越えてやってほしいとは思いますけどもね。やっぱりグールドの
  ような演奏家はなかなか出てこないでしょうね」

 演奏家としての坂本の視線が見えるような素直な発言だ。この言葉が 坂本が このアルバムを作るにおいての一番の動機だったのではなかったろうか?
もう一つの素敵なクリスマス・プレゼント        グレン・グールド 坂本龍一セレクション
普段はJazz(特にVocalとかPiano)が好みだが、Rolling Stonesだけは今も厭きずに聴き続けている。その縁でとあるBarが馴染みになったが、ママは若いころ彼らを追いかけ欧米のコンサートを渡り歩いたという「つわもの」で、アルテックのSPをマッキントッシュで鳴らす居心地の良さが気に入っている。彼女は他にもグールド(殆どのCDあり)とかピアソラの大ファンでもあり、しばらく通うほどに、いつしかグールドが心に沁みることに気が付いてとても驚いている。大昔ウィーンに留学経験のある幼馴染みの影響を受け、ポリーニのレコードは十数枚残っているものの、クラシック系の音源を手に入れたのは実に三十数年振りのこととなる。

坂本龍一氏の選曲というのも購入理由の一つだが、何よりピアノ・ソロのみならず歌曲や弦楽曲も入っており飽きることがない。滔々と流れるようなブラームスや「のほほん」としたモーツァルトなど唄うようなピアノが素晴らしいが(ジャケット写真も!)、あまり知られていない『小惑星とか彗星のような魅力的な作品』(坂本氏と宮澤氏の対談より)が並んでいるのも興味津々。門外漢で僭越ながら、個人的には一枚目後半のベートーヴェン→バード→スクリャービンという曲の流れが特に気に入っている。それと適所に納まるベートーヴェンのソナタがアクセントとなり、このセレクションを大いに引き締めているようだ。録音年度順の並びだそうだが、選曲の妙というか坂本氏のセンスの良さと茶目っ気に嬉しくなる。

昨年のクリスマス・イヴ当日に2つのCDが届いたのだが、本命はストーンズの「60年代スペシャルBOXセット」(金四万円也)の筈だった。ところが、このアルバムはそれを差し置いて聴くほどのお気に入りとなっている。難解なところが殆どなく、日頃から『クラシックなんて・・・』と敬遠している御仁にこそお薦めしたい。それと蛇足ながら、周りを見回すとグールド・ファンは意外とストーンズとも反りが合うようなので、『ロックなんて・・・』というお方も是非とも彼らをお試しあれ!(山ほどあるアルバムの中から、まずはSHM-CDの2枚組ベスト盤を。どれか1枚ということなら『Sticky Fingers』あたりで・・・)
バッハ以外のグールド        グレン・グールド 坂本龍一セレクション
バッハは入れない!方針がユニーク。それでも、最後の最後に、マルチェロのオーボエ協奏曲のバッハ編曲版を入れたのがほほ笑ましい。録音順になっていて、1956年のベートーヴェン:ピアノソナタ第30番から、1979年マルチェロ編曲版の遺作まで。ベートーヴェン、ブラームスやモーツァルトはともかくとしても、グールドファンでも、ベルクやスクリャービン、グリーグ、ヒンデミットはあまり聴かないと思うのだが、どうだろうか。25年以上聴いているファンでありながら、バッハやブラームスばかりの私としては、グールドの新しい世界に眼が、耳が開かれる、ありがたいアルバムである。2枚組、2,835円。お勧めです!
坂本龍一の案内で、孤高のピアニストが歩いた道を旅する        グレン・グールド 坂本龍一セレクション
 音楽家・坂本龍一が選び、録音年順に配列されたグレン・グールド・ピアノ・セレクション。演奏を聴いていくなかで、あたかも巡礼者のように孤独な道を歩いて行ったひとりの天才ピアニストの姿が浮かんできて、しんとした心持ちになりました。

 ブラームスの作品117の『間奏曲』2曲やバードの『パヴァーヌとガヤルド 第1番』、シベリウスの『ソナチネ 第1番』の第3楽章、ヒンデミットの『歌曲集 マリアの生涯』の第1曲「マリアの誕生」といった曲でのグールドの演奏に心惹かれましたが、白眉は何と言っても最後に置かれたバッハの『マルチェルロによる協奏曲 ニ短調 BWV974』の第2楽章の音楽、これでした。「A journey to the polar north」(極北への旅)と名付けられた2枚組のこのアルバムの最後を飾るにふさわしい音楽、演奏で、じーんとしびれましたねぇ。胸が熱くなりました。

 また、坂本龍一がグールドへの親近感、今回選んだ演奏への思いを語っていく「坂本龍一 + 宮澤淳一 グールドを語る」(2008年9月22日 NY 〜 東京 電話対談)、8頁にわたるライナーノートが、読みごたえありましたね。<グールドはビートルズと同じくらいに強烈な存在で、ガーンときましたから、自分でお小遣い貯めては買いに行くという調子でした>とか、<グールドの好きな音楽の路線と僕の好きな路線はかなり近いんです>とか言っているところ、興味深く思いました。

 あとですね、この解説書の中に、坂本龍一とグレン・グールドのツーショット写真が掲載されているんですよ。「ふたりの異才、ベンチにて邂逅を果たす」ってな感じで、くすりとしちゃった。2007年1月、トロントにあるカナダ放送協会の建物の外での記念撮影。グールド先生が石像と化して固まっていたのは、かえすがえすも残念ではあるけれど。
収録曲

Disc1
1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 作品109~第1楽章
2.ベルク:ピアノ・ソナタ 作品1
3.ブラームス:間奏曲 作品117-1
4.ブラームス:間奏曲 作品117-2
5.ブラームス:間奏曲 作品119-1
6.ウェーベルン:変奏曲 作品27-1
7.ウェーベルン:変奏曲 作品27-2
8.ウェーベルン:変奏曲 作品27-3
9.シェーンベルク:5つのピアノ曲 作品23.~第5曲
10.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 作品13 「悲愴」~第1楽章
11.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 作品13 「悲愴」~第2楽章
12.バード:パヴァーヌとガイヤルド第1番
13.スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番 作品23~第1楽章
14.バッハ:協奏曲ニ短調 BWV 974(マルチェルロのオーボエ協奏曲による)~第2楽章

Disc2
1.C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ第1番イ短調 Wq.49-1 ~第3楽章
2.シェーンベルク:8つの歌曲 作品6~第2曲
3.シューマン:ピアノ四重奏曲 作品47~第3楽章
4.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 K.310 (300d)~第2楽章
5.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 K.331(300i) ~第3楽章
6.グリーグ:ピアノ・ソナタ 作品7~第1楽章
7.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 作品31-2 「テンペスト」~第3楽章
8.スクリャービン:2つの小品 作品57~ 第1曲
9.スクリャービン:2つの小品 作品57~ 第2曲
10.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 作品2-1~第1楽章
11.シベリウス:ソナチネ 作品67-1~第3楽章
12.ヒンデミット:歌曲集「マリアの生涯」~ 第1曲
13.ヒンデミット:歌曲集「マリアの生涯」~第12曲
14.バッハ:協奏曲ニ短調 BWV 974(マルチェルロのオーボエ協奏曲による)~第2楽章



ベートーヴェン:交響曲第9番 ベートーヴェン
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ベートーヴェン:交響曲第9番


バーンスタイン(レナード) ジョーンズ(ギネス) シュヴァルツ(ハンナ) コロ(ルネ) モル(クルト) ウィーン国立歌劇場合唱団 ベートーヴェン バラッチュ(ノルベルト) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

定価:¥ 1,000 (税込み)
価格:¥ 900 (税込み)
OFF:¥100 (10%)
発売日:2006-11-08
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新品:¥ 878より
ユーズド価格:¥ 600より

クチコミオススメ平均:

Bravo! Bravo!! Bravo!!!        ベートーヴェン:交響曲第9番
1979年9月、ウィーンでのライヴ・レコーディングです。レナード・バーンスタインは61歳、円熟味もあり、持前のエネルギッシュな個性が花開いた第9の名演奏がこの廉価とは信じられません。

第1楽章の冒頭の緊張感と深刻な音楽であるにも関わらず大きく堂々とした展開、バーンスタインの陽気さとカリスマ性をいきなり感じる導入部分でした。
第2楽章のクレッシェンドの過程の躍動感と高揚感、精緻なアンサンブル、ウィーンフィルの巧さが光ります。
第3楽章は、各パートの奏者がどれだけ歌い上げるかで、退屈な音楽となるか、天上から降り注ぐ至高の音楽となるのか、評価が分かれる楽章です。バーンスタインのテンポ設定はより遅く、物凄い緊張感が伝わりますが、それを昇華した音楽の美しさはまた格別なものでした。

第4楽章の合唱部分は、気をてらうことのない王道の演奏でした。バスのクルト・モルは堂々とした歌いっぷりでしたし、テノールのルネ・コロは定評どおりの美声です。ソプラノのギネス・ジョーンズ、アルトのハンナ・シュヴァルツと役者は揃っています。そして、ウィーン国立歌劇場合唱団の輝かしいばかりの量感溢れる合唱。
ライヴですので、男声合唱が歌い終わる前にオケが入り重なるという個所は「新趣向」として捉えましたが、それ以上にバーンスタインの意気込みとそれに応えるオケと合唱。この渾然一体となった躍動感から至福の演奏が生まれています。

第9の理想の境地に達しています。圧倒的な量感と感動を持って押し寄せるフィナーレの凄まじさ。破たん寸前でありながら、その崖っぷちで踏みとどまっており、この恍惚感はあのバイロイトのフルトヴェングラーと匹敵する、いやそれを超える演奏で、比類なき名演奏として評価できます。
懐かしい        ベートーヴェン:交響曲第9番
子供の頃、このバーンスタインのべートーヴェンのライヴ盤LPを1枚ずつ買っていたのが思い出される。懐かしい名演だ。当時の香り高い響きのウィーンフィルをバーンスタインが統率し、モダンかつロマン的な演奏に仕上げている。特に祝祭的な雰囲気の強い第9だが、これだけは楽友協会大ホールやコンツェルトハウスではなく、残響が短く音響効果の落ちるウィーン国立歌劇場だったのが惜しまれる。80年代以降、ウィーンフィルが急速に昔ながらの音色を失っていったのが残念だ。
水をさすようですが        ベートーヴェン:交響曲第9番
問題の4楽章ですが、テンポがどうも関心しません。
バーンスタインの第9はユニテルのLDを持ってますが、
そちらを星5つとすると3つがいいところです。
聴いていて高揚するというより冷めます・・・
指揮、演奏、合唱が三位一体となったアルバムです        ベートーヴェン:交響曲第9番
ベートーヴェンの第九といえば、どうしても、フルトヴェングラーのバイロイトの呪縛から解き離れないものがありますが、いかんせん、音が貧しく、良い音で名演がないかという方には、このアルバムはいかがでしょうか。
フルヴェン同様の熱情型のバーンスタイン指揮、ウィーンフィル演奏による79年のライブ録音です。バーンスタインは、いつも通り、熱情溢れんばかりのエネルギッシュな指揮で、これでもかとオケを引っ張り、ウィーンフィルも、弦を中心に、それに美しく、そして力強く応え、ソロ歌手を始めとする合唱陣も、素晴らしい声を聞かせてくれる、まさに、指揮・演奏・合唱が三位一体となった音に、ライブならではのエネルギーが加わり、フルヴェン同様、こちらも、素晴らしい1枚になっています。
しかも、この値段。第九初心者を始め、一聴に、十分、値するアルバムだと思います。
理屈抜きに聴くならやっぱバーンスタイン♪        ベートーヴェン:交響曲第9番
第九は本当に妙な曲である。
第1〜3楽章は第4楽章冒頭で否定されてしまいます。
が、全楽章を真面目に立派に演奏してしまうと、どうしたって第1楽章や第3楽章の方が、第4楽章の平均値より上になってしまうのです。

1つの解決策としては、先行する3つの楽章は味気なくサッサと演奏するやり方があります(1990年代以降の主流)。
アタマイイ方法ですよね。でもこれだったら、第4楽章だけ演奏すれば充分じゃないかと感じてしまうのも事実な訳で…。
(これでも年末に一曲だけクラシック音楽を聴く人たちには不都合なさそうだし。笑)

というか、第4楽章の二重フーガの辺りなんて、第1楽章に勝るとも劣らない凄い深刻な音楽なんですけど…。
結局、どんな演奏でもベートーヴェン先生は何が言いたいのかイマイチ良く解らない。
そもそも第九の前や後に書かれた後期の弦楽四重奏曲群なんかは、『歓喜の歌』とは月とスッポンの音楽なワケだし…。
その辺りの矛盾を考え出すと、私なんかは「『歓喜の歌』だけ残して、他の作品は破棄しとけよ!」とキレたくもなる。

良く解らないので、私は家でCDを聴く時には、第1楽章〜第3楽章までを聴く時と、第4楽章だけを聴く時があります♪

ハッキリ言って、第1〜3楽章までが聴き応えある演奏は第4楽章がバカバカしいことが多く、第4楽章が素晴らしい演奏は先行楽章が強引だったりショボかったりすることが多いです。

このバーンスタインは…珍しく通しで聴ける演奏です。
矛盾は矛盾のまま、あるがままの音響として出力しています。全4楽章揃って全力投球!!
矛盾も個性なんだよ。「みんなちがって、みんないい」んだよ。
第4楽章くんの主張も、ある意味共感出来るから、それでOK!
な〜に『歓喜の歌』導入が独りよがりなのは敏感な人ならミンナ気付いてるんだから、堅いツッコミはナシ!ってことでネ♪
と、言っているようです★
収録曲

Disc1
1.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫第1楽章 Allegro ma non troppo,un poco maestoso
2.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫第2楽章 Molto vivace
3.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫第3楽章 Adagio molto e cantabile
4.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫第4楽章 Presto
5.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫Presto-≫O Freunde,nicht diese Toene!≪-Allegro assai(シラーの頌詩《歓喜に寄す》よる終結合唱)



ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD] ベートーヴェン
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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]


クライバー(カルロス) ベートーヴェン ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

定価:¥ 3,990 (税込み)
価格:¥ 3,042 (税込み)
OFF:¥948 (24%)
発売日:2004-12-22
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: DVDで6,734位

マーケットプレイス
新品:¥ 3,042より
ユーズド価格:¥ 3,590より

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記憶に残る天才指揮者の美しき記録        ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
今は亡きご贔屓アーティストについての記録媒体(CDやDVD)を買う行為は、
どこかむなしいものです。
なぜならそれは「未亡人が夫の写真を持ち歩くようなもの」で、
ないよりはまし、その程度のものでしかないから。

それを重々承知の上で、このDVDを購入検討中の方に申し上げます。
「天才指揮者カルロス・クライバーの全盛期の輝きの記録が、
確かにここにある。
この美しい記録を手元に置くことが出来るのは幸いである」と。

ベト4&7のCDでの名演を越える、
スリリングで官能的な演奏、
ダイナミックかつ華麗なカルロス・クライバーの指揮姿、
全盛期のこの映像が残っていて良かった・・・!

LDで所有していて長く楽しんできた者ですが、
DVDの方が音がずいぶんと良くなっているのもうれしいです。

でもカルロス君、もしかして天国でベートーヴェンから言われたかな?
「おい、第4楽章、あれはどう聴いてもプレストだぞ!
・・・でもまあ、かっこいいからいいか(苦笑)」
感動と驚きが味わえる作品        ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
クライバーのベト4&ベト7の素晴らしさは、既にCDで聴いており、
私は、どうしても指揮をする映像が見たくなり、これを購入。

曲については、オーケストラの違いこそあれ、
クライバーのスピードによくついていっており、聴き応えのある演奏でした。
速さの中にも、しっかりと聴かせる名演でした。

クライバーは、気難しい人だと聞いていたので
笑顔で楽しそうに、全身を大きく動かしてエネルギッシュに指揮するクライバーには
衝撃を受けました。
特に、ベト7では、肩で息をしながら猛進していくクライバーに、
必死についていこうとしているオケのプレイヤー達を見ながら、
こちらまで手に汗をかいてました。(笑)
ライブならではの臨場感が、伝わってきて、
CDだけでは解らなかったクライバーの凄さが、よく解りました。

それにしても、演奏が終わった後、
オケのプレイヤー達が、次々とハンカチや手で汗を拭う姿が印象的でした。
それ程、クライバーの音楽を表現するのは大変だということですね。

入手困難な歴史的名演!!        ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
クライバーがコンセルトヘボウを指揮したこの演奏会の映像に関しては語りつくされた感があるが、何度見てもこの指揮者の非凡さには驚かされる。カルロス・クライバーという指揮者についてはもう語る必要はないだろう。CDでは交響曲第4番はバイエルン国立歌劇場管と、交響曲第7番はウィーン・フィルと録音したものがあるが、この映像ではアムステルダム・コンセルトヘボウ管(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管)のすばらしさが際立つ。コンセルトヘボウがクライバーに必死に付いていこうとする姿勢が見える一方で、このオーケストラの余裕とも言える独特のサウンドも際立たせている。コンセルトヘボウは世界第一級のオーケストラとはいえ、ベルリン・フィルのような完璧すぎるサウンドではないのが特徴。聞いている者をほっとさせる独特の余裕を持つオーケストラなのだ。限界まで自分を追い込んでゆくクライバーと、コンセルトヘボウの組み合わせがすばらしい歴史的名演だ。
音の良さでも愉しめる。        ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
画は4:3。PAL収録されたものをNTSCに変換した素材を使用していると思われ、鮮明な角の立った画になっていないが、不鮮明な感じがかえって重厚な欧州の空気を醸し出しているようにも見える。

音はL-PCM48k収録。圧縮されたDD音声とは明かに音の厚みが違う。
本作品はLDも所持しているので比較試聴をしてみたが、高中低音、音場感、僅差ではあるが、全てDVDの方が上であるように聞こえた。
禁断の果実        ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
私が「映像」で「動くクライバー」を初めて見たのが、
今年2007年放映されたテレビ番組で、この83年収録のベト7でした。
それまでは、他の曲も含めて「音」だけの体験で、素敵だなあとは思っていましたが、
振る姿を見てしまったあの日、私は「禁断の果実」をもぎとってしまったようです。
ベト7という曲がかっこいいのはもはや当たり前、
しかし、クライバーが振ったあの日、あの演奏に感じた「幸福感」は、
自分にとって大変にショッキングでした。
語彙が乏しく、なんと形容してよいか悩みますが、
とにかくしびれてしまいましたね。
コンサート会場だけでなく、テレビも含め、自分が経験した数々の演奏会のなかでも
ああいった、心の底からの震えるほどの感動は滅多にない貴重な体験です。
困ったことにしばらくは、他の指揮者のベト7を聴いても、観ても、
あの泣きたくなるくらい幸せな体験と比べてしまって、どうにかなりそうです。
どうやら、めでたく私も「クライバー教」の信者になったようです。
あらためて、クライバーが既に鬼籍の人であること、
時間的・物理的に、彼の演奏会を聴くには遅く生まれてしまったことを
バーンスタインやカラヤン逝去の頃に感じたより一層強く、
切なく恨めしく思わざるを得ません。
知らなかったほうが幸せだったか、
否、どんなに切なくても、「恋」と同じで知ってよかった。
収録曲

Disc1
1.交響曲 第7番 イ長調 作品92
2.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60


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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]

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カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、第7番 [DVD] ベートーヴェン
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カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、第7番 [DVD]


カラヤン(ヘルベルト・フォン)

定価:¥ 2,100 (税込み)
価格:¥ 1,872 (税込み)
OFF:¥228 (11%)
発売日:2008-12-03
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: DVDで22,261位

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新品:¥ 1,872より
ユーズド価格:¥ 1,862より

収録曲

Disc1
1.オープニング
2.交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」 I.アレグロ・マ・ノン・トロッポ 田舎に着いたときの愉快な気分の目ざめ
3.交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」 II.アンダンテ・モルト・モッソ 小川のほとりの景色
4.交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」 III.アレグロ 田舎の人々の楽しい集い
5.交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」 IV.アレグロ 雷雨、嵐
6.交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」 V.アレグレット 牧歌、嵐の後の喜びと感謝の気持ち
7.交響曲第7番イ長調 作品92 I.ポコ・ソステヌート-ヴィヴァーチェ
8.交響曲第7番イ長調 作品92 II.アレグレット
9.交響曲第7番イ長調 作品92 III.プレスト
10.交響曲第7番イ長調 作品92 IV.アレグロ・コン・ブリオ



カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 [DVD] ベートーヴェン
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カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 [DVD]


カラヤン(ヘルベルト・フォン)

定価:¥ 2,100 (税込み)
価格:¥ 1,872 (税込み)
OFF:¥228 (11%)
発売日:2008-12-03
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: DVDで17,229位

マーケットプレイス
新品:¥ 1,855より
ユーズド価格:¥ 1,844より

収録曲

Disc1
1.オープニング
2.交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱」 I.アレグロ・マ・ノン・トロッポ、ウン・ポコ・マエストーソ
3.交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱」 II.モルト・ヴィヴァーチェ
4.交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱」 III.アダージョ・モルト・エ・カンタービレ
5.交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱」 IV.プレスト-アレグロ・アッサイ-レチタティーヴォ(バリトン)-アレグロ・アッサイ:シラー作「歓喜に寄す」による終末合唱つき


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レコード芸術 2009年 07月号 [雑誌] ベートーヴェン
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レコード芸術 2009年 07月号 [雑誌]



定価:¥ 1,250 (税込み)
価格:¥ 1,250 (税込み)
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新品:¥ 1,250より
ユーズド価格:¥ 1,200より

クチコミオススメ平均:

レコ芸のお家芸もいい        レコード芸術 2009年 07月号 [雑誌]
名曲の名演奏を評論家の投票で選ぶという昔ながらの方式は、長い読者からすると食傷気味かもしれない。しかし、レコ芸も常に新たな読者を獲得しており、音楽鑑賞の経験が深い評論家が多数で薦める演奏を、まずないし一応耳にしてみるということも悪くはない。私がもしクラシックに興味を持ち始めたばかりの読者であるなら、この企画は大変ありがたい。それに、新たに出されるCDが結果にまったく反映されていないわけでもない。この意味では、一定以上の年数を経た読者にとっても、参考書として機能しているのではないだろうか。すくなくとも私は楽しめる。他のレヴュアーの方が言及されている「ブラインドテスト」は興味深い提案だと思うので、レコ芸の他の企画として並行的に行って欲しいと思う。さらに、知名度が低い隠れた名曲の発掘は、NML(ナクソスのサイト。詳しくは100人100曲クラシック新定番100人100曲 (アスキー新書))との連携によって、これも別企画として成り立つように思われる。
意気込みすら失った「お家芸」        レコード芸術 2009年 07月号 [雑誌]
『レコード芸術』を20年間定期購読している私だが、こんなだらけた特集では、本当に腹が立つ。
評論家は各曲の知ってる録音から3枚選ぶだけ。
未知の演奏家や嫌いな演奏家の聴く気が起きない盤は、無視してりゃいいんだから、楽過ぎる。
これじゃ毎回毎回変わり映えがしない訳だ。

せめて1票でも入った盤は、評論家を一同に集め、各盤を同じ条件でブラインド鑑賞させ、改めて採点させればいいのに。
マンネリと言われても「お家芸」を貫くのなら、それぐらいの気概を見せておくれよ。

300曲の「名曲」の選定基準が不明瞭なのも気になる。
ドビュッシーの前奏曲集はなぜ1巻と2巻と一緒になって1曲とカウントされなくてはならないのか?その説明もない。
あれだけ性格の異なる2つの巻なのに。
だったらベートーヴェンの交響曲(5月号分)は第1〜9番までまとめて1曲でも良いではないか?
だいたい第1や第2は、例えばJ.S.バッハ『フーガの技法』を落としてまで取り上げる程の曲なのか?
運命やらの余白で聴ける曲の各評論家の採点より、それ目的で買わなきゃ聴けない『フーガの技法』の各人の評価の方が、読者は見てみたいのではないか?
名曲選曲の経緯をきちんと説明しておいて欲しい。不満はつのるばかり。

今の世の中「名曲」なんぞ、その演奏を耳にする機会はいつだってある。
名曲なら少々の駄演でも、何かしら楽しめるものである。
それから、名曲の、過去に名盤の御墨付きが出た録音ならば、
それについての愛好者たちの賛否両論を読む機会だって多い
(サイトレビューやらブログを見よ)。
だから「新編」の結果が、以前と変わり映えがしないのならば、
買ってまで目を通す程の価値はないのである。定期購読の私ゃ涙目。

駄曲や凡曲こそ、名演奏を収録した名盤でないと楽しめないのである。
だから「駄曲名盤」特集をした方が、よほど愛好者にとって有益だろう。

ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫) ベートーヴェン
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ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)


ロマン・ロラン 片山 敏彦

定価:¥ 525 (税込み)
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Amazon.co.jp ランキング: 文庫で26,760位

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新品:¥ 525より
ユーズド価格:¥ 135より

クチコミオススメ平均:

残酷な不運に負けず、むしろ才能を爆発させるエネルギーとせよ!        ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
大きな不運を背負って、なお一層、活き活きと輝く人はベートーベンだけではない。そういうすばらしい人の生き様を描いた本も少なくない。その意味で、この作品が唯一の不朽の名作とは言いがたい。田園交響曲、英雄、運命、第九が好きな人には気持ちの良い本だと思う。
読み物としては◎、伝記としては△        ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
この本を通してベートーヴェンを見つめると、彼が非常に不幸でストイックであり、善を重んじて七転八起する頑強な人物のように感じられます。
確かに読者を感動させ、強い希望を沸かせてくれる作品です。

しかし、書かれた時代が古いこと、ロラン自身に感情に走っている節があること、ロランが出版にあたって訂正を加えなかったことなどから、ベートーヴェンが誠実に描かれているとは言えません。
例えば、ベートーヴェンが実際持っていたユーモアについての記述がないので、とても暗い印象を持ってしまいます。また、恋愛観についても最近の研究とは食い違っています。
よって、この本を読んで得た知識を鵜呑みにしたり、ベートーヴェンに対する印象をそのまま保持するべきではありません。
勿論、ベートーヴェンを知るためではなく、ただ激励されたいのならこの本があれば十分です。
でも、「できる限り真実を忠実に記してほしい」というベートーヴェンの願いを受け入れたいなら、他の本も多数参考にする方がよいと思います。
私たちのための勝利者        ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
著者は、ベートーベンの全生涯のもくろみを「歓喜」としている。
ベートーベンは、ウィーンから良い生活が送れるように守られているわけでもなく、彼は長い期間貧しい生活をしていた。 そして耳に病気を抱え、音をうまく聞きとれないのに作曲活動を続けていたことはよく知られているが、耳だけでなく体のいたるところに病気を抱えていた。
恋愛においても、不運が付き纏い、想いを寄せていた相手と結婚ができなかった。そして「つんぼです」と言えないがために、彼は社交を避け、よりいっそう孤独に陥る。
これらの不運を見るだけでは、私たちがベートーベンから得られるものは少ない。 しかし、ここが重要な点だが、彼は「勝利者」であった。 彼はこれらの運命・悲哀に打ち勝ち、「歓喜」をつかんだ勝利者であった。
この過程をベートーベンは1つの金言により表している。
『悩みをつき抜けて歓喜に致れ!』
彼はなぜ「歓喜」をつかみたかったのか?なぜそのために曲を作ったのか?
それは、貧しい人の運命を改善するためである。 つまり、ベートーベンは我々のために勝利者となったのだ。 彼の不運を見ると私たちは苦しみや敗北などしか見出すことはできない。しかし、彼は勝利者となることで、それらの苦しみを浄化してくれたのだ。
歴史の選択に残れるか?        ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
この作品が執筆されていた頃はベートーヴェンのヨゼフィーネのへの熱烈な恋愛がしたためられた「十三通の恋文」がまだ、発見されていなかったので、ロランは不滅の恋人の相手をテレーゼにしているが、これは誤りだった。
ロランは偶然かどうかこの新発見のわずかばかりの後に死んでいる。

歴史は資料の発見などにより更新される運命にあるが、これはロランにとっては大きなショックだったといえる。

確かにロランのベートーヴェンへの敬愛が強過ぎたとは言える。
だが、ベートーヴェン研究に一鍬加えた作品である。
精神性高く立派なベートーヴェン        ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
感動的だった。ただ、ロランのベートーヴェン像は実際のベートーヴェンと
どれだけ一致するのか、という疑問も持った。
ロランのベートーヴェン像は神格化されていると言ってもいいくらいに立派な人間だ。
しかし、ベートーヴェンは自尊心が高くわがままだった、という話も聞く。
この本ではそうしたことは全く描かれていない。
感動的だったが、この本に描かれるベートーヴェンはロランによって神格化されてはいまいか。正しいベートーヴェン像に近づくためには、他の本も参照しなければ、と思った。


ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書) ベートーヴェン
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ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)


金 聖響 玉木 正之

定価:¥ 798 (税込み)
価格:¥ 798 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: 新書で30,868位

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新品:¥ 798より
ユーズド価格:¥ 517より

クチコミオススメ平均:

聖響さんて文筆家でもある面白い。        ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
いやはや聖響さんの豊富な知識には驚嘆致しました。間口の広い学究心は、現況矢継ぎ早に発売される名演奏の成果を彷彿とさせる。矢張り指揮者としての技量は音楽だけに留まってはいけない、あらゆる分野に亘って広く芸術、いや万物の森羅万象をも包み込むという位の意気込みが必要と思うのである。
さてと、この本珍しいガイドブックですね。音楽評論家でない「指揮者という立場」の人がベト・シン・全を裏話付きで解説している訳だ。知らない話が沢山あったし、各楽曲をどう捉えるかの部分は単なる演奏批評家とは全く次元の違う作曲家の「思惑く」に関わる洞察であって「ならでは」の画期的解説書と言える。

ついでに蛇足で申し訳ないが、以前「藤井凡大」さん解説の「大町陽一郎指揮東京都交響楽団」によるベト5番の曲の成り立ちと、正に一音符とて入り込む余地の無い完全完璧な構造物のしくみを実際の演奏を通して説明した貴重な素晴らしいLPレコード(ソニーより発売、題名ー運命を斬る)があった。是非ともCDで再発してほしいものだ。
知ってたようで知らなかったことがいっぱい        ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
ベートーベンのシンフォニーについては、多くの人がそれなりの
知識やイメージを持っていると思います。
でもやはり、現役の若い指揮者からもたらされる知識は、
彩りが豊かで生き生きとしています。
知っていたようで知らなかったこと、中でも
1、2、4、8番といったマイナーな曲の魅力について、
初めて知り驚くことがたくさんありました。

軽妙な語り口ながらも品格が漂っていて、たいへん楽しい読み物でした。
ベートーベンの入門書としても素晴らしいと思います。
豊富な経験、知識、情熱、ユーモアによる優れた音楽書        ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
本書は著者の金聖響さんの次のキャラクターから、深い洞察の上に見事に奏でられた優れたベートーヴェンの交響曲案内であり、9つの交響曲がその当時のベートーヴェンの外的・内的状況やピアノソナタ・弦楽四重奏作品を視野に入れて一曲ずつ解説されていて、それぞれに深みがあります。

1.ベートーヴェンを自分の原点とするほどの強い想いと情熱を持つ
2.実績ある現役の指揮者(演奏家)である
3.ボストン大学哲学科卒で幅広い知識、客観的視点、さらに独自の視点を持つ
4.ベートーヴェンゆかりの地を訪れて得た実感覚や音楽史実を踏まえた上で洞察する
5.大阪人(出身)としてのユーモアを持つ

全体として印象に残ったのは、他の作曲家と違いベートーヴェンの全ての交響曲は一曲一曲の全てが完全に独立していて、第5番の運命は物語性を持つと同時に一音も修正する必要のない完璧な構造を持つ作品という指摘と解説でした。

楽聖ベートーヴェンとその曲に興味を持たれる方はこれ以外にも様々な驚きや発見があると思います。ベートーヴェンは良く知らないと言う方には彼とその作品を知る良いきっかけになるのではないでしょうか。

蛇足ですが、金聖響さんが千住真理子さん出演のヴァイオリン協奏曲を指揮された後に、達成感に満ちた表情でお二人が握手された姿が印象に残っています。これまでクラシックに縁がなかった方もこれを機に聖響さんや千住さんのコンサートに足を運んでみると、何か新しい音楽の発見があるかも知れません。
独断と偏見の放言暴言:愉快にして奇怪        ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
ベートーヴェンの九曲の交響曲について書かれた本、と思ってはいけない。素晴らしい指揮者である金氏が、ベートーヴェンの交響曲をネタにした与太話をしている本である。それぞれの交響曲に大体20〜30頁を充てているものの、実際にその曲に即して語っているところは少なく(例えば四番の第四楽章なんかたった四行です)、話があっちに行ったりこっちにずれたりで横道にばっかり紙数を割いている。おまけに贔屓の引き倒しや(五番は完全な音楽で、構築された完全な構造物だ)、事実誤認(ルイ十四世は「ベルサイユのばら」で描かれた時代だ)、感覚だけの思いつき(智天使ケルビムと地獄の番犬ケルベロスの関係)、自家撞着(「運命」なんて表題は忘れろといいながらあとで自分では使う)など、実に無碍な放言三昧。しかし、それがもの凄く面白い。音楽に真摯に立ち向かっているプロの指揮者、しかも「円熟」とか「完成」とかいう境地でない現在発展形の指揮者の正直な暴言など、聴く機会はめったにない。こういうことを考えて指揮しているのか、ということに感銘をうける。古典派好みの方でなくても一読の価値あり。
こんな本が欲しかった        ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
ベートーベンは子供のころから良く聴いていて少しは知っているつもりでしたが、この本を読みながら聴いてみると、全く新しい音楽を始めて聴くような感じで楽しめます。あまりなじみのなかった1番2番4番8番もいいもんだな。途中の楽章だけ聴いても楽しめるものだ、9番の第3楽章てこんなに美しい音楽だったんだ。フルベン、カラヤン・・・などの大指揮者による演奏とは別に作曲された時代のオーケストラに近い演奏をする人たちがいて、違った発見がありそうだ。・・・
私のような素人クラシックファンにやさしく教えてくれる本です。こんな本をブルックナー、バッハ、モーツアルト・・・と出してくれることを期待してます。

ブラボーミュージック Christmas Edition ベートーヴェン
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ブラボーミュージック Christmas Edition



定価:¥ 2,940 (税込み)
発売日:2001-11-22
Amazon.co.jp ランキング: Video Gameで12,641位

マーケットプレイス
新品:¥ 2,500より
ユーズド価格:¥ 1より

エディターレビュー
音楽ゲームの新しい遊び方を切り開いた『ブラボーミュージック』。リズムにあわせて力の強弱をつけてボタンを押していくというシンプルなルールで、本作はそのクリスマスの楽曲を中心にまとめ上げた特別バージョン。収録曲は「もろびとこぞりて」、「サンタが街にやってくる」、「ジングルベル」、「カノン」、「きよしこの夜」、「主よ、人の望みの喜びよ」など全12曲。

主人公タクトとブラボーズは、クリスマスコンサートを成功させるために練習に励む。ちょっと恋愛仕立てのシナリオもあり、クリスマスの雰囲気をこのようなゲームで味わえるのも楽しい。低価格なのでアペンドディスクと勘違いされやすいが、決してそうではなく、初めての人にも本作だけで問題なく遊ぶことができる。(樋口浩二)

クチコミオススメ平均:

クリスマスソングが感動を呼ぶ!        ブラボーミュージック Christmas Edition
私が初めてこのゲームを手にしたのはほんの偶然だった。電気屋でワゴンセールされていたこのゲーム。
家に帰ってやってみておどろいた。本当に指揮者になれるのだ。はじめのうちはリズムが取りにくく何度もやり直したが、それだけに、成功した時の感動はまたひとしおだ。

音楽は生ものだ。いくらゲームとはいえ、指揮をするたびに、その音楽は新しい表情を持って現れる。
自らの指揮で、曲それぞれの新たな一面を引き出すことのできるブラボーミュージック。まさに『ブラボー』なゲームだ。

いろいろ        ブラボーミュージック Christmas Edition
これは、前作の(ブラボーミュージック)に比べ安いのがオススメ!
しかし曲数が少なく、少しオススメできないかも・・・

しかし、ゲーム性はとても面白いです。

ゲームシステムが完成してただけに、少し改良が欲しかったところ。


CD Sheet Music ベートーヴェン ピアノ作品集 ベートーヴェン
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CD Sheet Music ベートーヴェン ピアノ作品集



定価:¥ 2,730 (税込み)
発売日:2000-11-10
Amazon.co.jp ランキング: CD-ROMで19,676位

マーケットプレイス
新品:¥ 2,730より

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田園*交響曲第6番ヘ長調 [DVD] ベートーヴェン
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田園*交響曲第6番ヘ長調 [DVD]


バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン マゼール(ロリン)

定価:¥ 5,040 (税込み)
発売日:2000-12-16
Amazon.co.jp ランキング: DVDで153,279位

マーケットプレイス
新品:¥ 2,637より
ユーズド価格:¥ 2,500より

収録曲

Disc1
1.交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」
2.演奏会用アリア「おお,裏切り者め」op.65


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運命*交響曲第5番ハ短調 [DVD] ベートーヴェン
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運命*交響曲第5番ハ短調 [DVD]


バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン マゼール(ロリン)

定価:¥ 5,040 (税込み)
発売日:2000-12-16
Amazon.co.jp ランキング: DVDで118,026位

マーケットプレイス
ユーズド価格:¥ 9,800より

収録曲

Disc1
1.交響曲第5番ハ短調op.67「運命」
2.ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58


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