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DVDで 『ホリー・ハンター』の検索結果は[ 全 67件 ]    1 / 7ページ   次のページ

サーティーン あの頃欲しかった愛のこと ホリー・ハンター
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サーティーン あの頃欲しかった愛のこと



定価:¥ 1,000 (税込み)
価格:¥ 1,000 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2007-12-21
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで40,113位

マーケットプレイス
新品:¥ 1,000より
ユーズド価格:¥ 800より


クラッシュ ホリー・ハンター
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クラッシュ



定価:¥ 4,935 (税込み)
発売日:1999-04-02
Amazon.co.jp ランキング: DVDで43,100位

マーケットプレイス
ユーズド価格:¥ 1,550より

エディターレビュー
地球上の生物の中で、快楽のために性行為を行うのは人間だけだと言われている。全編の80パーセント以上がセックス・シーンで埋めつくされたデビッド・クローネンバーグ監督の『クラッシュ』は、通常とは違う性行為の方法でエクスタシーを感じる、世間的にはアブノーマルだとかフェチと呼ばれる人たちが続々と登場し、その倒錯ぶりを見せる映画だ。とりわけクローネンバーグが強調してみせたのが、自動車事故を媒介にして得られるエクスタシーである。衝突実験の映像をビデオでグループ鑑賞し、互いの股間をまさぐりあうシーン。クローネンバーグの視点は、そうした男女の妄想と欲望に満ちた姿を見せるだけで、それについていかなる言及もしない、言及するキャラクターを配置しないという、いわば傍観者の立場を貫いているのだ。彼にとってはこういう映画を撮る行為こそが、フェティシズムを満足させることなのだろうか。原作はJ・G・バラード。(斉藤守彦)


クチコミオススメ平均:

本物        クラッシュ
クローネンバーグのねっちょりした空気観が
見事に昇華された1本。
出てくるのは
誰がなんと言おうと
見事な「変態さん」な訳だが
「変態さん」は判り易く「変態さん」ではなく
普通の顔をして周りを侵食していくからこそ
「変態さん」なのである。

したり顔で語るなかれ。
そう簡単に判られてたまるか。
そんな変態さんの意地が情熱が
爆発しているような作品。

いや、面白いですよ。
「大人」にはね。
主人公二人の愛を取り戻すための旅の物語        クラッシュ
まずこの映画を完成させたクローネンバーグのチャレンジ精神と、俳優陣に拍手です。

確かに賛否両論はあると思いますが、性的な描写や道徳観念からこういう映画は許せないと思う人は、最初からわざわざ見ない方が良いと思います。
私はカークラッシュで性的興奮を覚えるとか、どうとかそんな事に一切興味はありませんが、全てのエモーショナルな部分を取り払ったストーリーに圧倒されました。

今年アカデミー賞を取った同タイトル(マット・ディロンやサンドラ・ブロックなどが出演している)の映画がありますが、比べ物にならないくらいこの映画は衝撃的だと思います。

クローネンバーグのコメントに「確かにこの作品は、万人向けとはいえないでしょう。しかし、観る人たちの精神にゆっくりと間接的に作用する筈です。観客の皆さんは、最後の最後で主人公の二人が実は愛を取り戻すための旅を続けていたことを知るのです。」とありました。

まさしくその通りだと思います。
凡百のエロビデオよりづっと成人映画        クラッシュ
最近になって見たわけではなく、それどころかサイゴに見たのは6〜7年前だがディビッド・クローネンバーグ映画のなかでは「ビデオドローム」と並び忘れられないタイトルである。英国のポスト・モダン・フィクションの旗手ジェームス・G・バラードの原作によるこの映画にとっては、ジェームス・ディーンというアメリカン・フィルム・アイコンが死に至った交通事故をいかに忠実に再現するかというマニアックなテーマが全てであり、そのマニアックさこそが彼の映画全てに共通し、そしてその最も顕著な例がこの一本に凝縮されてるといって過言ない一本。この種のパラノイアは時として分裂症的20世紀のメインストリームと対峙するものなのだが、なぜかクローネンバーグ的それは20世紀の文脈に共棲、というよりは病的にパラサイトする不可避のものに見えて仕方がない。もちろん病的モシクは病気そのものなのであるから正統的な評価を下すべき対象ではあり得ないのだが(ツマリ最近カルト・ムービーというジャンルがまるでそのジャンルの成立するがゆえに映画史にも存在を許されたかのように)、ナゼかそれを許してしまうような雰囲気も持っているからたちが悪い。ちなみに彼の対象への過剰な執着心はバタイユ的エロス方面にも向かい、たしかR指定だったかもしれないこのフィルムはNC17もしくはXXX指定してもおかしくない成人映画でもある(苦笑)
どんよりです        クラッシュ
最初この映画は、クローネンバーグ監督が映像作家特有のセンセーショナルなドキュメンタリー的フィクションを描きというような単純な理由で、肉体の自虐や事故の衝撃に性的興奮を覚える稀有な連中を集めたバラードの原作を映画化したのかと思ったが、じつは近未来の一般人の趣好を克明に暴露した内容だそうです。

主人公夫妻は「生」に対する寂寥や無反応を「性」を媒介にして調節しようと、人里離れた世界観へと埋没していきますが、その過程で行われていく異常性愛的な方法論は、一般人から見ると片っ端からネガティブで、恐怖以外の何物でもありません。性はこうも奇化していくのかという恐怖。そして行き着く先は表紙のロザンナ・アークエット演ずる義足のブロンド女性や、死ぬまでハイウェイで衝突を続ける奇座一門の頭ヴォーンの姿なのでしょうか。

この映画にて性はなんら旧来のロマンティックな意味合いを持たず、すべてがすべて、じつにあっけらかんと、日常的に気の向いた相手と連続的に行われていきます。もはやそこには誰が誰のパートナーであるというような所有観念はなく、道徳とか背徳とかいった言葉も当然入り込む余地はなく、もうそれで日常としてなんの疑問もなく成立しているのです。さらに恐ろしいのは、この映画の中でほとんどだれも笑顔を見せないということ。誰も楽しそうに笑ったりはしないのです。

デヴィット・クローネンバーグの代表作として間違いない本作は、そのぶっ飛んだ世界観をもって、オーディエンスを稀有な憂鬱へと引きずりこみます。実にイヤ〜〜なトーンで物語がジワジワと進行して行き、見ている方は少しずつ首を絞められているような息苦しさに終始つきとまわれます。それをを嘲笑うかのようなホリー・ハンターとロザンナ・アークエットのニヤケ顔がムナクソ悪い反面、やけに妖艶です。
脳がCRASHする        クラッシュ
メタリックなキャストとスタッフの名が迫り来るOPが、観客への前戯のようにゆっくりと、スピードと金属の光沢が絡み合う官能の世界へと誘う。
妻との間に倦怠期を迎えたCFプロデューサーが、仕事に向かう途中で自動車事故に遭い、それをきっかけに、衝突事故に性的興奮を求める秘密グループと接触するようになる。後は物語など有って無きが如し。ヴィークルに加速された性的衝動が機械の歯車と化し、唸り声を上げながら速度と強度を増すプロセスのみ。迫り来る死と苦痛の恐怖がGと共に極限へ高まり、男と女、人と機械、生と死の境界線を破壊する。
破砕され、歪み、傷口を開けた車体から流れる血は、人と機械が崩壊の中で一つになった、エロスとタナトスの抱き合う光景。
洗車場で車の窓ガラスを舐める水の流れと、車体を擦るブラシの音が愛撫のように官能的。
ギプスに足を固定された女が、カシャ、カシャ、と歩く姿は、機械と互いに溶け合ったセックスの余韻を抱えたような、奇妙な幸福感を漂わせる。その脚の傷口はヴァギナであり、破壊の線、肉体の限界を超えた速度と強度への開口部。

ところで、車内から窓ガラス越しに前方の対象を追う衝動と、カメラ越しに対象を捕らえようとする衝動とは、共通性があるのでは。だからこそ、あの秘密グループでは、スターの自動車事故の再現という危険な遊びに熱中するのではないか。
有名なメディア論者マクルーハンは、唯一、性的対象となり得るテクノロジーとして、自動車を挙げている。『2001年宇宙の旅』が、武器からヴィークル(移動手段)、そしてメディアへの進化を辿る、脳とイデアの映画だったとすれば、『クラッシュ』はその逆コースを疾走。メディアの視覚と聴覚の刺激が、肉体的な苦痛と官能を獲得する。非人間的、或いは超人間的なエクスタシーのヴィークル(伝達手段)、それが『クラッシュ』。


オールウェイズ ホリー・ハンター
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オールウェイズ



定価:¥ 2,090 (税込み)
発売日:2004-09-29
Amazon.co.jp ランキング: DVDで62,642位

マーケットプレイス
新品:¥ 1,759より
ユーズド価格:¥ 835より

エディターレビュー
友人を救うために事故死してしまった森林火災救助隊のピート(リチャード・ドレイファス)は、幽霊となって下界へ舞い戻ってくる。遺してきた恋人ドリンダ(ホリー・ハンター)に一言「愛してる」といいたいがために…。
スティーヴン・スピルバーグ監督のハートフルなヒューマニズムが全面に開花したラブ・ファンタジー映画。ピートが天国で出会う天使役にオードリー・ヘップバーンを配したことも、作品世界のロマンティシズムを増幅させるとともに、スティーヴン・スピルバーグの映画愛がさりげなく感じられていい。
もともとは43年作『ジョーと呼ばれた奴』のリメイクだが、そこには当時のノスタルジーを再現したいという意図もあるようだ。主人公カップルの思い出の曲として『煙が目にしみる』が効果的に用いられている。(的田也寸志)


クチコミオススメ平均:

無償の愛        オールウェイズ
名作「かもめのジョナサン」を分かり易く表現した映画だと思います。
この映画に娯楽的要素と毒を加えたのが「ゴースト」だと思います。
男だからこそ、        オールウェイズ
この映画は男性が観て納得が出来、泣けます。
女性の方には、彼氏と一緒に観る事をお勧めします。そうする事により、異性の考え方というのがお分かりになると思います。
そしてこの映画は、一貫して愛情について描かれていますので、本当に心温まる、良い映画だと思います。
最後に、この映画が最後になった、ヘップバーンに冥福を。
J.D.Souther!いいね。        オールウェイズ
何も知らずに映画を見て(もちろん気に入ったのだけれど)、びっくりしたのが酒場の中で「煙が目にしみる」を歌うJ.D.サウザー。スローで渋い声で、これがいい味。この曲だけが欲しいとサウンドトラックアルバムCDを探して買った。全編に流れるカントリーがとても映画に溶け込んで二重丸。
幽霊ものとしてもヒコーキ映画としてもステキ!        オールウェイズ
スピルバーグ作品の中では評価が低いのですが、私は大好きです。原作(『ジョーと呼ばれた男』)に比べると、舞台を空軍から消防飛行隊に変えたことで真実味が欠けるのは仕方ないとして、よくぞこのストーリーを平和時の空に移植できたと思います。ホリー・ハンターの演技もさすがに素晴らしい!また、ヒコーキ映画としてもかなりの美しい映像が散りばめられています。
ゴーストよりも・・        オールウェイズ
恋人が幽霊になって戻ってくる、というと「ゴースト」が有名ですが、私は断然こっちを押します。
幽霊になった男性の、恋人への本当の思いやりという一点だけでも、女の私からすると、こちらに軍配をあげますね。

音楽の使い方も素晴らしい。

ヒロインが、かつて死んだ恋人と一緒に踊った曲をかけて一人踊るシーンは秀逸。実は幽霊となった恋人が一緒に踊っているのですが、彼女はそれには全く気づかないというのが、思い出しただけでも切なさがこみ上げてくる名シーンです。


ピアノ・レッスン ホリー・ハンター
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ピアノ・レッスン


ジェーン・カンピオン

定価:¥ 3,990 (税込み)
価格:¥ 3,152 (税込み)
OFF:¥838 (21%)
発売日:2005-07-23
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで11,122位

マーケットプレイス
新品:¥ 3,152より
ユーズド価格:¥ 3,580より

エディターレビュー
ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』は深く琴線に触れる作品であり、1993年に公開されると、その豊かで夢幻的な映像によって観客を魅了している。主人公のエイダ(ホリー・ハンター)は6歳のときに話すことをやめたスコットランド女性。娘のフローラ(アンナ・パキン)を伴い大切なピアノとともに、農夫の夫(サム・ニール)と見合結婚のためにニュージーランド南端の島にやって来る。エイダは、顔にマオリ族の入れ墨をした無愛想な隣人(ハーベイ・カイテル)にピアノを教えることになり、そこから展開が始まる。映画は力強くも夢のようなロジックに基づいており、ストーリー性すらあっさり否定してしまう。息をのむほど美しい恋愛映画であり、異彩を放つ演出家であるカンピオン監督が独特の手法で作り上げている。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール賞を受賞し、さらにアカデミー賞ではハンターとパキンがオスカーを、カンピオンが脚本賞をそれぞれ受賞している。(Jim Emerson, Amazon.com)


クチコミオススメ平均:

ピアノの悲鳴        ピアノ・レッスン
音楽と映像が素晴らしい。

切なく激しく心を掻き立てる旋律は、ナイマンの映画音楽の中でもこれが最高だと思う。現実のようで現実離れしたような自然の景観は、ジェーン・カンピオンの芸術性をフル発揮している。

ストーリーについては商品の説明にあるような「息をのむほど美しい恋愛映画」とは言い難い。人間の本能、嫉妬、愛情、性欲、憎悪などが非常にドロドロと絡み合い、あらすじだけ説明すると昼メロ宛ら。しかし、それを映画だからといって敢えてお綺麗に処理せず、ありのまま描き出しているのがいいところ。男女の愛を美しいだけのものと捉えていたいのならば、嫌悪感が沸くと思う。

もとより女性に共感されやすい映画だと思うが、音楽や絵画など芸術方面を志す方は、余計に感情移入してしまうのではないだろうか。そういった方々にとって非常にショッキングな場面もある。その意味の重さが分かるだけに、私はそのシーンは悲鳴を上げました。

タイトルに関しては邦題の「ピアノ・レッスン」は的外れだと思う。原題の「The Piano」の方が、この映画の本質を表すものとして良かった。
低俗なポルノ映画        ピアノ・レッスン
極めて評価が良いようだが、個人的には極めて低俗なポルノ映画だと感じた。
上の商品の説明でもあいてあるようにストーリー性すら否定っていうのがその通りだと
思う。そもそもピアノレッスンなんてあってないようなもので最終的にそのピアノすら
捨ててしまう。え?今までやってきたことってなんなの?って思う。ただ見知らぬ男との
性行為を延々と描くだけでむしろ「汚らしい」。性描写を持ってくるのならむしろ
きちっとしたストーリー、段階がないとAVと一緒。いや最近のAVの方がむしろストーリーを
考えてるのではないかと思ってしまうほど。疑問と嫌悪感だけが残る。
高波打寄せる海岸に置き去られたピアノ        ピアノ・レッスン
高波打ち寄せる海岸に置去られたピアノを画面中央に捉えたシーン。
バックには、マイケル・ナイマン作曲のテーマ音楽が流れている。
このワンシーンが本作品の輪郭を構成し、第一の成功要因だと思う。
ホリー・ハンター自身が弾いているとのことで、余計に素晴らしい。

この映画はやはり、女性に受け入れられるのではないだろうか。
また監督はじめ製作スタッフが女性中心というのもうなずける。
例えば、主人公をふたりの男性が暴力で奪い合うのではなく、
このような結末に帰したり、官能シーンの描き方でも然りである。

タイトルの「ピアノ・レッスン」は、英語名のみ「The PIANO」。
既登録の関係でこうなったらしい。さて、どちらが好いだろうか?


大人の映画        ピアノ・レッスン
この映画は男と女の純愛映画綺麗な映画映画自体美しいけれどピアノの音楽がとても綺麗で
良いねぇ癒されてしまいます ピアノしか知らない女性が真実の愛に目覚めていくこれは詩情溢れる名作です
楽しみを希う心        ピアノ・レッスン
マイケル・ナイマン作曲の悲しいソロ・ピアノの調べを聴いただけで、思わず星5ツをあげたくなってしまう作品。ジョージ・ウィンストンを思わせる美しいメロディラインは透明感と叙情性にあふれており、ニュージーランドの未開拓地を舞台に女流監督が撮り上げたプリミティブなラブ・ストーリーにとてもよくマッチしている。特に主役のホリー・ハンターが自らの手で奏でた『楽しみを希う心』は、いつまでも観客の耳に残る名曲である。

夫の死によって失語症に陥った元オペラ歌手エイダ(ホリー・ハンター)が、なぜ他人の魂を削るようなピアノ演奏をし、一種のテレパシー能力を身につけるようになったのか?そして、原住民に同化した白人男ベインズ(ハーヴェイ・カイテル)をなぜ突如愛するようになったのか?ジェーン・カンピオンはミステリーの理由を<強い意志>のせいにしてあいまいにぼかしていたが、それはそれで許せてしまう演出の仕方をしている。

カンヌでパルムドールを受賞した本作品にあえてケチをつけるとしたら、引っ張りすぎのラストシーンだけであろう。個人的には、大切にしていたピアノとともにエイダが海に沈められてジ・エンドがベストだったと思うが、なぜかアナザー・バージョンが採用されたようだ。明るい再生を語った後日談は、本作品の中で唯一違和感を覚えるシークエンスである。

クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》 ホリー・ハンター
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クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》


デヴィッド・クローネンバーグ

定価:¥ 3,990 (税込み)
価格:¥ 3,241 (税込み)
OFF:¥749 (19%)
発売日:2007-05-25
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで14,584位

マーケットプレイス
新品:¥ 3,076より
ユーズド価格:¥ 3,637より

エディターレビュー
地球上の生物の中で、快楽のために性行為を行うのは人間だけだと言われている。全編の80パーセント以上がセックス・シーンで埋めつくされたデビッド・クローネンバーグ監督の『クラッシュ』は、通常とは違う性行為の方法でエクスタシーを感じる、世間的にはアブノーマルだとかフェチと呼ばれる人たちが続々と登場し、その倒錯ぶりを見せる映画だ。とりわけクローネンバーグが強調してみせたのが、自動車事故を媒介にして得られるエクスタシーである。衝突実験の映像をビデオでグループ鑑賞し、互いの股間をまさぐりあうシーン。クローネンバーグの視点は、そうした男女の妄想と欲望に満ちた姿を見せるだけで、それについていかなる言及もしない、言及するキャラクターを配置しないという、いわば傍観者の立場を貫いているのだ。彼にとってはこういう映画を撮る行為こそが、フェティシズムを満足させることなのだろうか。原作はJ・G・バラード。(斉藤守彦)


クチコミオススメ平均:

気持ちが理解できました        クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》
劇場公開のときはクローネンバーグも変わった題材に取り組んだなぐらいの気持ちでしたが、あれから死んでもおかしくない事故に遭って初めてこの作品が理解できた。事故の瞬間って、快感なんです。共感してくれる人は絶対にいるはず。その経験をしていないと楽しめないかも。
寂寥感        クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》
交通事故の興奮でしか性的エクスタシーを得られないという、変態ファクトリーのお話。
夫婦愛の形としてはナンでもアリだろうが、性の渇望というより生の悲哀である。
(見ているうちに疲労してくるので、ふんだんなセックスシーンとヘアはどうでもいい。)
それなのに映像は綺麗なもんだから、面喰らってしまう。
巻き込まれ型万年好青年顔のジェームズスペイダーが主役だからこそ、よかった。
一方、妻役のデボラカーラアンガーは野性的な美貌がいい。
女医役のホリーハンターは、白衣を想起させるコート姿がセクシーだし、
バンビ顔のロザンナアークエッドに、器具を全身装着させたのもよかった。
(どんな経緯であのような不具になったのか、考えたくもない。)

ジェームズディーンの死亡事故シーンの再現、主人公の役名もジェームズなので、
あらぬ想像をかきたてられる。
いやぁな気分のまま、ラストになだれ込む。
でもジェームズはCFプロデューサー。あるいは彼の、一条の夢だったのか…と思う。
変態さん大集合        クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》
以前出ていたプラケース仕様のソフトに較べると確かに抜群に画が綺麗になってます。この映画で基盤になっているブルーの色が実に鮮やかで画は本当に綺麗。それがまたこの変態さんしか出てこない、ある意味無茶苦茶なラブストーリーを際立たせています。ただし初スクイーズヴィスタ化ですが、撮影はスタンダードだったようで、プラケースバージョンの上下にマスキングをしている(まぁこれが正しい劇場公開版なのでしょうけど)ものですから、クローネンバーグファンはどちらも揃えなければならないのでしょうか?でもこの映画、クローネンバーグにしてはあまり面白くはないですよね。最初に劇場で見た時には、出てくる人出てくる人全てが変態さんの道まっしぐらという展開が衝撃で強烈に印象に残ったのですが、こうしてしみじみDVDで見てみるとちょっと所々退屈かなぁ。ただこれが正しくこの映画のテーマなのですが、事故シーンとかが本当に溜息つくほど綺麗に撮ってあってこれがある意味本当に変態ちっくです。そこがクローネンバーグぽいというかなんというか。

ピアノ・レッスン ホリー・ハンター
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ピアノ・レッスン



定価:¥ 3,990 (税込み)
発売日:1998-01-21
Amazon.co.jp ランキング: DVDで61,353位

マーケットプレイス
新品:¥ 3,990より
ユーズド価格:¥ 2,920より

エディターレビュー
ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』は深く琴線に触れる作品であり、1993年に公開されると、その豊かで夢幻的な映像によって観客を魅了している。主人公のエイダ(ホリー・ハンター)は6歳のときに話すことをやめたスコットランド女性。娘のフローラ(アンナ・パキン)を伴い大切なピアノとともに、農夫の夫(サム・ニール)と見合結婚のためにニュージーランド南端の島にやって来る。エイダは、顔にマオリ族の入れ墨をした無愛想な隣人(ハーベイ・カイテル)にピアノを教えることになり、そこから展開が始まる。映画は力強くも夢のようなロジックに基づいており、ストーリー性すらあっさり否定してしまう。息をのむほど美しい恋愛映画であり、異彩を放つ演出家であるカンピオン監督が独特の手法で作り上げている。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール賞を受賞し、さらにアカデミー賞ではハンターとパキンがオスカーを、カンピオンが脚本賞をそれぞれ受賞している。(Jim Emerson, Amazon.com)


クチコミオススメ平均:

女性の激しい恋        ピアノ・レッスン
女性監督ならではの官能的な映画であった。
言葉の代わりにピアノの音色で感情を表現する主人公。
話の出来ないエイダ(ホリーハンター)にとって言葉以上に大事なピアノが嫁ぎ先の夫の不理解もあり、海辺に置き去りにされる。
ベインズ(ハーベイ・カイテル)の手元に渡ったピアノは、レッスンすることを条件に戻すと約束する。ピアノを取り返す為にレッスンが始まるのだが、自由にピアノを弾かせてくれるベインズに次第に惹かれていく。
19世紀という古い価値観の世界と共に敬虔なクリスチャンのエイダやその夫にとって不倫とは絶対的にあってはならない裏切りであるが、理性よりも本能で行動するエイダは言葉が話せないということもあるのか冒頭の物静かな印象とは違い非常に激しく表現されていた。
逆に原住民になりすましタトゥによって野蛮な印象を与えるベインズは
エイダとの恋愛関係においては実は正反対でベインズが紳士的な印象であった。いずれにしてもゾクゾクする映画だった。
高波打ち寄せる海岸に置去られたピアノ        ピアノ・レッスン
高波打ち寄せる海岸に置去られたピアノを画面中央に捉えたシーン。
バックには、マイケル・ナイマン作曲のテーマ音楽が流れている。
このワンシーンが本作品の輪郭を構成し、第一の成功要因だと思う。
ホリー・ハンター自身が弾いているとのことで、余計に素晴らしい。

この映画はやはり、女性に受け入れられるのではないだろうか。
また監督はじめ製作スタッフが女性中心というのもうなずける。
例えば、主人公をふたりの男性が暴力で奪い合うのではなく、
このような結末に帰したり、官能シーンの描き方でも然りである。

タイトルの「ピアノ・レッスン」は、英語名のみ「The PIANO」。
既登録の関係でこうなったらしい。さて、どちらが好いだろうか?

女性ならではの官能の世界が美しい        ピアノ・レッスン
類稀なる傑作。カンピオン監督は“皮膚”と“触覚”で愛を描く。男性には絶対発想できない描写が随所に。ハーベイ・カイテルは野生の獣。その眼はホリー・ハンターを獲物のように捉える。彼は爬虫類。いや肉食獣。「お前のことで頭がいっぱいだ」「俺は苦しい」獣がそう訴えたとき初めて体を開くホリー・ハンター。生贄に捧げる肉。その豊かな背面。二つの白い丘陵をキャメラは愛撫する。女でなければ共感できないような繊細さでキャメラも官能的。見なければ生きてある喜びのひとつをとりこぼす。それ程の傑作。
女性監督の描く静かな激情        ピアノ・レッスン
 エイダにはピアノが体の一部,口であり心。原住民ベインズと二人きりのレッスンは,いつしか夫に疑念を抱かせた。幽閉されても心までは閉じ込められなかったエイダを,ホリー・ハンターが体当たりで演じる(実際にピアノも弾いたと言われる)。
 激情を抑えたようなピアノの音色。アンナ・パキンの可愛いダンス。そしてハーヴェイ・カイテルとホリーの静かなる熱演。
 高音質・高画質のトールケース版発売が待たれる。
エモーショナルな叙情詩        ピアノ・レッスン
これほど魂を揺さぶる映画にあったことがありません。
口がきけず、ピアノを弾くことでしか自分を表現できないエイダ。
そのエイダを世間体を繕う為に、未開の地に迎え入れた主人。
エイダに生身の愛欲でもって迫り、求め愛した恋人。
一見この3角関係のような映画です。
しかし、実際はこの愛の物語の中に、名ばかりの主人の介入の余地はない。
ピアノと恋人がエイダを取り合っているようにも見えます。
(だからなのか原題は「THE PIANO」)

どの場面を切り取っても、セピアの絵の中のように美しいです。その反面、肉欲や愛に目覚める感情表現は、とても生々しくエモーショナル。
エイダの感情の動きとともに響くマイケル・ナイマンの音楽は、時にはさざ波のように、時には打ち付ける雨のように、見るものの心に迫ってきます。
音楽に身を委ねるように、感じるままにこの映画を観てみてください。
只の不倫映画や3角関係映画ではないです。
壮大で美しい愛の詩のような映像と音楽。
楽器を偏愛する人には、すごくわかりやすいかもしれません。
相性が合えば、観終わった後浄化されたように心地よくなれるかもしれませんよ。

それにしてもDVD生産,もうしてないんですね。
買いそびれたことを猛烈に後悔してます。(泣)
残念でなりません。ぜひぜひ再販を!!


カレの嘘と彼女のヒミツ ホリー・ハンター
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カレの嘘と彼女のヒミツ


メリッサ・カーター

定価:¥ 3,990 (税込み)
発売日:2005-09-28
Amazon.co.jp ランキング: DVDで55,068位

マーケットプレイス
新品:¥ 3,639より
ユーズド価格:¥ 495より

エディターレビュー
本作『カレの嘘と彼女のヒミツ』は、スクリューボール・ロマンスでもあり、テレビ業界についての風刺劇でもある。心配性の主人公ステイシー・ホルト(『アップタウン・ガールズ』、『8 Mile』のブリタニー・マーフィ)は、ナイス・ガイのデレク(『リストラ・マン』のロン・リヴィングストン)と恋仲にあり、テレビ局の共同プロデューサーとして、ジェリー・スプリンガーとリッキー・レイクをごちゃ混ぜにしたような昼間のトーク番組を担当している。ある日、皮肉屋の同僚バーブ(『ブロードキャスト・ニュース』のホリー・ハンター)にけしかけられてデレクの電子手帳を覗いたステイシーは、彼の元恋人について新たに知ることになる――その結果、ステイシーは果てしない疑心暗鬼にのまれていくのだ。
本作は何度か意表をつく展開を見せる。そこに違和感を感じる人もいれば、風変わりな魅力を見出す人もいるだろう。その変ぼうぶりは、映画全体から見れば失敗だが、部分的に見ればおもしろい。ハンターが一度ならず場をさらう。共演はキャシー・ベイツ(『ミザリー』、『アバウト・シュミット』)、ジュリアン・ニコルソン(『Seeing Other People』)。(Bret Fetzer, Amazon.com)


クチコミオススメ平均:

意外と難しい映画        カレの嘘と彼女のヒミツ
 この映画で軸となる言葉が二つあります。
 まず、主人公の母親の教えである「幸運とはそれまでの準備がチャンスと出会ってこそ生まれるもの」という言葉。そして、もう1つはジョンレノンの「計画外こそ人生」という言葉です。
 誰もが道から外れる事を恐れています。しかし、チャンスというのは、どうでも良くなったときに訪れるんですよね。
 "You just gotta live . Stop planning your moves"
いい言葉です。
ブリタニーの魅力が詰まった映画        カレの嘘と彼女のヒミツ
『8mile』や『アップタウンガールズ』のブリタニー・マーフィー主演の切ないラブストーリー。
この物語の主役は“黒の手帳”だ。彼の電子手帳から次々と浮かび上がる元彼女達、恋人の過去、秘密を探るため嘘を取りまき“真実”を見出だしていく。
コメディ要素も充実しており、最後にはすっきりとした気持ちになれる。
仕事と恋愛と友情・・・        カレの嘘と彼女のヒミツ
笑えるか笑えないかは微妙なところです。

「仕事」、「恋愛」、「友情」、「信頼」、
そして「過去」、それらのキーワードと
働く女性(私的には男も同じと思いますが)とを
うまくテレビ業界に合わせて作ったのではないかと思います。
見て損はないと思いますが、「これは!」まではいかない、
ちょっと中途半端的な感じがしました。
ブリタニー・マーフィがほぼ出ずっぱりで熱演        カレの嘘と彼女のヒミツ
ブリタニー・マーフィ主演のラブコメ。ブリタニー・マーフィ(ステイシー・ホルト役)がほぼ出ずっぱりで熱演しており、彼女のフアンにとっては見逃せない映画。最後はあっといわせる展開で、普通のラブコメとは違う苦い結末となる。冒頭、ステイシーが、泣きながら次のようなセリフを言う。これが映画の伏線。
Question how does a girl who falls, no actually jumps eyes wide open, down a rabbit hole, plummeting into chaos come out unchanged?
Answer, she doesn't.
ハッピーなラブコメを見たい人にはお勧めできませんが、ブリタニーはかわいいし、トークショー番組の舞台裏が覗けて興味深いし、ストーリーにひねりもあるし、楽しめました。
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女淫収監所



定価:¥ 2,940 (税込み)
価格:¥ 2,646 (税込み)
OFF:¥294 (10%)
発売日:2007-07-20
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新品:¥ 2,640より


コピーキャット ホリー・ハンター
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コピーキャット



定価:¥ 4,935 (税込み)
発売日:1999-03-17
Amazon.co.jp ランキング: DVDで14,343位

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ユーズド価格:¥ 3,200より

クチコミオススメ平均:

インパクトの弱い恐怖        コピーキャット
この作品では赤いスーツのシガニーのトイレでの首吊りシーンが何といっても有名だが、あんなふうに吊られたら、普通の女性にはアレほど長い時間は絶対持ちこたえられない。彼女はそもそも大柄ながっちりした体格で、しかも「エイリアン」で肉体的に強い女性のイメージがどうしてもある。「屋外恐怖症でときにはパニック症状が出る」という設定ではあっても、この作品においてもやはり肉体的には強い女性だった。この役が彼女ではなく、か弱そうな女性だったら手に汗握ってドキドキしながら見るところだろうが、残念ながら安心して観ていられてしまった。

観終わった後、誰もがオープニングの彼女の講演シーンをスローモーションで見直したくなるのではないだろうか。この「講演シーン」、一番大きな伏線であり、一番じっくり見ておくべきシーンだったとは、見始めた際には解らない。この点が一番気に入った。
他の何よりもハリー・コニックJrそのものが一番不気味で怖かった。

護衛なんか役に立たないわ!!!!!!!!!!!        コピーキャット
知的でタフで人間味溢れるシガニ―、大物女優の風格がすっかり馴染んできたホリー、非常に実直でハンサムなダーモットと史上最高の配役で、3人が共に個性を出して映画の中を自由に泳ぎまわる驚愕と戦慄のホラー。主人公の女性犯罪分析医を利用して有名になろうと過去のサイコキラーたちの人まねをして殺人をくり返す変態殺人鬼コピーキャット。奴に翻弄されながらも二人の女性が天才的殺人鬼に立ち向かう。主人公の人間味、署内の微妙な人間関係、犯人の鬱屈した生活、ルーベンの純粋さ、すべてが現実味を帯びていて、意気の休まる暇がない。恐いホラーであるのと同時、見ていてとても興奮する。久々に、あらゆる面で納得のいく作品だと思う。
面白いですよ。        コピーキャット
かなりのマニアックぶりがたまらない。犯人が、すごい執着で女性を追い詰める。ホラーという感じではない、怖くはないが、でも、実際に起きそうなリアル感がある。変わった物が見たいという人、何かを集めるのが好き、という人は見ておいて損はないと思う。
怖くないよ!        コピーキャット
「エイリアン」シリーズで強い女の代名詞となったシガニー・ウィーバーが
連続殺人鬼に付け狙われるという映画だが、怖くないんだなー、これが。
当の殺人鬼が単なるオタクで迫力がないんですよ。
キャストの中では唯一ハリー・コニックJrがいい味出してます。

彼女を見ればわかること ホリー・ハンター
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彼女を見ればわかること



定価:¥ 4,935 (税込み)
発売日:2002-01-25
Amazon.co.jp ランキング: DVDで7,482位

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新品:¥ 1,680より
ユーズド価格:¥ 1,667より

エディターレビュー
LA郊外に暮らす5人の女性、老母を介護する女医(グレン・クローズ)、不倫中の銀行支店長(ホリー・ハンター)、ひとり息子に愛情を注ぐシングルマザー(キャシー・ベイカー)、盲目の妹(キャメロン・ディアス)をもつ女刑事など…の人生の転機を描いたオムニバスストーリー。
それぞれのエピソードを淡々を描きながらも、セリフに主人公たちの心の葛藤、本音を盛り込んで共感を生む脚本が秀逸。せつないエピソードが大半をしめるが、シングルマザーと息子と隣人の関係をユーモラスに描いた第3話がキュート。女優では、妊娠しても生めない現実を、頭では納得していても本能が悲しみを抑制できない、銀行支店長演じるハンターがすばらしい。監督はノーベル文学賞受賞のガルシア・マルケスの息子ロドリゴ・マルケス。(斎藤 香)


クチコミオススメ平均:

「あんたは孤独なヘビなんだよ・・・・・・」        彼女を見ればわかること
豪華な女優陣がずらりと揃うオムニバス。
とても繊細に作られた5つのエピソードがかすかに重なり合いながら
少しずつ観るものの心を揺さぶってきて、最後に深く静かな余韻を残す佳作。
各エピソードのタイトルや画面に現れるその書体デザインも洗練されている。

盲目の美しい妹役を演じるC・ディアスが、静かな長台詞に挑戦しており、
従来の彼女のイメージを一変させる。
吹替えはC・フロックハートをちゃんと若村麻由美が担当。
日本でもこんな洗練されたオムニバス映画を作れないものだろうか。
明日の希望を描いた切ないドラマ        彼女を見ればわかること
「女の人生を推測するなんて愚かしいわ。出口のない人生に疲れたのよ かかってはこない電話、守られる事ない約束、同じ石につまずく日々…彼女の心の奥など誰にもわからない。無理なのよ、誰とも分かち合えない」ラストのこのセリフが表す様に、画面の中の女性たちは皆一人で戦っている。ただうなだれているのではなく自分の足で立ち上がれる強さと聡明さを持っている。何気ない日常生活では気付かない孤独を抱えて躍進し続ける全ての女性たちは、このフィルムを観てラストのキャメロン・ディアスの流す涙と切なさに心打たれると思います。キャリスタ・フロックハートのブロンドなびく顔半分のパンフレットの表紙がとても綺麗でした。
とっても豪華な女優陣        彼女を見ればわかること
滅多に出会えないようなとてもしっくりとくる映画でした。
それは見終わってから感じたのではなく、見ている最中からずっとすごい吸引力で引き付けられていました。
物語は5つのオムニバス形式により構成されていて、それぞれの物語の登場人物たちが微妙にリンクし合うというデリケートな作りになっています。
どのお話も視座の中心には女性がすえられていて、女性の内面が語られているのですが、女性を描くことによって映ってはいない男性の側面があぶりだされていくという重層的な物語構成になっていると思います。
監督はもともと撮影にずっと携わった仕事をしていた人らしく、美術にはそうとうの工夫と努力が見られます。
風景がたんに風景としての役割以上の力を持って見るものに迫ってきます。
脚本も監督自ら筆を取っています。
力作です。
それにしてもこの映画におけるホリー・ハンターはとても魅力的です。
人は一人で生きていけるのか?        彼女を見ればわかること
 答えはYESだそうですよ、ある条件がそろえばのお話ですが、だって自分は、
ある日突然生まれたのではなく、父と母の二人がいなければ生まれないし、
その父も母も、父と母がという連鎖の中にいるのだし、一人で生きていると、
思っている人同士がどこかで接していることの不可解さがちょっと素敵だと、
感じる作品ですよ。
心にしみわたる・・・        彼女を見ればわかること
女性誌の映画レビューの文句のようですが、心にじわ〜っとしみわたる、
美容液のような映画です。監督が男性だとは思えないほど、
女性の心理をたくみに描写していて、全てのエピソードに共感できます。

自分が孤独だったり満たされなかったりすると、幸せそうな人を見て
あせりを感じたりしませんか?逆に自分と同じような孤独や寂しさを
感じている人がいると知れば、どこかほっとしたり。この映画を見ればそんなふうにほっとした気持ちになれることを請合います。


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