笑顔の理由 八犬伝-東方八犬異聞-(10) (冬水社・いち*ラキコミックス)
その身に妖刀村雨を宿す少年・信乃は
教会に世話になりながら、八個の字が書かれた珠を探しているが。。
幼馴染の荘介の「影」蒼に、荘介のもつ「義」の珠をうばわれた信乃は
蒼を追っていった先で、神とあがめられる少女に出会う。
人々の祈りをかなえる土地神「ヤナ」と生き神「弥奈」。
けれど二つに別たれたヤナのため、弥奈の体は限界がきて。。
弥奈編、完結です。
他に、里見家に一緒にいる猫つき、緋ノ塚の妖猫が家出するお話、
信乃たちの里帰りのお話などが続きます。
珠は、、、一気にいっぱい「発見」されました。
そのときの信乃の反応が、身モノでした♪
ちょっとしんみりしつつ幸せ? 八犬伝-東方八犬異聞-(10) (冬水社・いち*ラキコミックス)
今回で弥奈編は終わりです。
「言いたくても言えない気持ち」のくだりは本当に切ないですね・・・。
そしてあの妖神の楓サンが再び登場です。明るくてお茶目な楓ですけど、結構深い
過去があったみたいで、読み応えがありましたよ。
後半では信乃と荘介が里帰りをするのですが、そこでショックな出来事が。
それを慰める最後の荘介の言葉に、涙を流していた信乃がハッとするシーンは
切ないですけど、荘介の強い想いに溢れていてすごく印象に残りました。