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日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫) 日本人の矜持―九人との対話
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日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)


藤原 正彦

定価:¥ 460 (税込み)
価格:¥ 460 (税込み)
発売日:2009-12-24
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: 文庫で85035位

マーケットプレイス
新品(1点):¥ 460より
ユーズド(6点):¥ 177より

クチコミオススメ平均:
読書、貧しさ、我慢力、が必要。        日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)
「なるほどそうだな」と思うことがたくさん書いてあります。
昔の日本人にあって、今の日本人にないもの。

自慢話めいた部分がなければもっと読後感がよかってでせう。

「私(藤原氏)に言わせれば、朝起きてから眠るまで1ページ
も本を読まない人はもう人間ではない。」(p66)
そうすると今の日本人には「人間」がほとんどいないことになります。

言ひ過ぎにやあらむ。
国語の時間        日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)
「国家の品格」を最初に、3冊の本を読ませていただきました。それまで文学国語といった分野と数学の分野は別のものだと考えていました。ですが、それは本当に間違っていたと心底、痛感しました。

日本人は特に英米の文化、教育、生活まで、あらゆるものを・・・それが一番それをしていれば間違いなし、といった明らかにコントロールされた国家否定のための教育を知らずに受けさせられてきました。そして今はもっと恐ろしい「ゆとり教育」が日本を駄目する、と。
それに気づくための本としてこの「日本人の矜持」は過去から現在、そして未来に向けての日本を正しく見るための入口になると思いました。

小学生が理解を完璧にしたという、齋藤先生のドストエフスキーの「罪と罰」とシェークスピアの「マクベス」の授業。クライマックスではどよめきが起こるほどだった、と。それはまた読者にもどよめきとなって
伝わってきました。このような授業を受けてみたいと思うほどに。

対話の中で触れている、文章力がなければ、数学の応用問題は解けない、どんなに訛っても英語を理解するための基礎は国語力だと。コンピュータも対人関係もすべては言葉とその理解力。

 ある知り合いは数学の知的水準がとても高いです。応用数学問題を解くのを得意としています。だが英語はうまく話せない(シャイでもある)。けれど読み書きのノートを外国の先生に誉められたことがある。
どんなに訛った英語でも意味が通じればいい、読解力があればきっちり伝わる。筆談だっていいと思う。
いい本に出会えた感がします        日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)
お茶の水大学名誉教授で「国家の品格」の著者でもある藤原正彦氏。
斎藤 孝さん、ビートたけしさん、五木 寛之さん、山田 太一さん、阿川 弘之さんなどとの対談を
おさめたものです。

個人的には、今まで人生をかけて学んできたものが日本の伝統文化であったことが間違いではなかったという、自信と、勇気をもらった本となりました。

涙も笑いも、苦笑もいろいろ含まれている本です。





日本の将来を心から憂える藤原正彦さんの熱意が伝わってくる本        日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)
 対談の中にはさまざまな面白い話題が登場しますが、特に「英語よりも日本語」「ゆとり教育よりも詰め込み教育」「読書の大切さ」「情緒の大切さ」といった主張には共感できました。
 個人的に一番感心したのは、数学の学問の世界で優れた成果をあげるには「情緒」や美しさに対する感性が重要だという点です。私は学者ではないのですが、なんとなくわかるような気もします。もう一つ印象に残ったのは、終戦後の引き揚げにまつわる体験談や裏話です。終戦後に無事日本に帰って来られた人は(全員ではないと思いますが)、多かれ少なかれ後ろめたい部分をもっているという指摘には胸を衝かれました。
 さて、本書を読んで気になった点をあえて書いてみますと、第一に、昔の人を手放しに賛美しているように読めることがあります。たぶん、昔の人も今の人も、いい部分と悪い部分があるはず。昔の人はよかったが、今の人はダメだと決め付けるのはやや一方的かなと感じました。昔の人のこういう点はよくなかったが、こういう点はぜひ見習いたいという言い方にしなければ、説得力が半減してしまうように思うわけです。
 もう一つ気になったのは、対談の相手として、藤原氏と話の合いそうな人だけを意図的に選んでいるように見える点です。もし可能でしたら、考えの違う人と丁々発止とやりあうのも面白かったのではと思いました。
 最後に、帯に「読書せぬ者は人にあらず、ケダモノなり」とありますが、これってどうなんでしょうか。読書しない人の中にも立派な人がいますし、読書をたくさんしていても、あの人はちょっとね、という人もいますから。
読みやすい軽快な対話        日本人の矜持―九人との対話 (新潮文庫)
数学者であり、作家の新田次郎と藤原ていの次男であり、「国家の品格」の著者による最新本。

アメリカとイギリスに住んでいた経験がある著者が語る日本の在り方は、非常に考えさせられる事ばかりでした。

数学者の著者には全く畑違いに思われる日本語教育に関しても、藤原氏の一貫した考えには特に驚きました。

対談の中で一番面白かったのは、最後の阿川弘之でした。海軍でのインテリジェンスとしての経験談や素読の良さについてのびのびと話しているのが清々しいです。

意外に、ビートたけしの対談が面白くなかったです。というのも、数学者の著者と数学の話を展開し、話がそこからあまり広がっていかなかったからです。

五木寛之との対談では、歌の話に終始し、私にとってはあまりなじみがなかったため、いまいち対談の感動が伝わりませんでした。



対談なので、語り口は非常に軽快です。ただ、内容はとても共感させられる事も多く、より深く著者の考えを知りたいと思いました。

ということで、いまだに読んでいないベストセラー「国家の品格」を早速読まねば、と思いました。

日本人の矜持―九人との対話 日本人の矜持―九人との対話
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日本人の矜持―九人との対話


藤原 正彦 中西 輝政 ビート たけし 佐藤 愛子 曽野 綾子 佐藤 優 阿川 弘之 山田 太一 齋藤 孝 五木 寛之

定価:¥ 1,365 (税込み)
価格:¥ 1,365 (税込み)
発売日:2007-07
発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: 単行本で90096位

マーケットプレイス
新品(1点):¥ 1,365より
ユーズド(20点):¥ 1より

クチコミオススメ平均:
読書、貧しさ、我慢力、が必要。        日本人の矜持―九人との対話
「なるほどそうだな」と思うことがたくさん書いてあります。
昔の日本人にあって、今の日本人にないもの。

自慢話めいた部分がなければもっと読後感がよかってでせう。

「私(藤原氏)に言わせれば、朝起きてから眠るまで1ページ
も本を読まない人はもう人間ではない。」(p66)
そうすると今の日本人には「人間」がほとんどいないことになります。

言ひ過ぎにやあらむ。
国語の時間        日本人の矜持―九人との対話
「国家の品格」を最初に、3冊の本を読ませていただきました。それまで文学国語といった分野と数学の分野は別のものだと考えていました。ですが、それは本当に間違っていたと心底、痛感しました。

日本人は特に英米の文化、教育、生活まで、あらゆるものを・・・それが一番それをしていれば間違いなし、といった明らかにコントロールされた国家否定のための教育を知らずに受けさせられてきました。そして今はもっと恐ろしい「ゆとり教育」が日本を駄目する、と。
それに気づくための本としてこの「日本人の矜持」は過去から現在、そして未来に向けての日本を正しく見るための入口になると思いました。

小学生が理解を完璧にしたという、齋藤先生のドストエフスキーの「罪と罰」とシェークスピアの「マクベス」の授業。クライマックスではどよめきが起こるほどだった、と。それはまた読者にもどよめきとなって
伝わってきました。このような授業を受けてみたいと思うほどに。

対話の中で触れている、文章力がなければ、数学の応用問題は解けない、どんなに訛っても英語を理解するための基礎は国語力だと。コンピュータも対人関係もすべては言葉とその理解力。

 ある知り合いは数学の知的水準がとても高いです。応用数学問題を解くのを得意としています。だが英語はうまく話せない(シャイでもある)。けれど読み書きのノートを外国の先生に誉められたことがある。
どんなに訛った英語でも意味が通じればいい、読解力があればきっちり伝わる。筆談だっていいと思う。
いい本に出会えた感がします        日本人の矜持―九人との対話
お茶の水大学名誉教授で「国家の品格」の著者でもある藤原正彦氏。
斎藤 孝さん、ビートたけしさん、五木 寛之さん、山田 太一さん、阿川 弘之さんなどとの対談を
おさめたものです。

個人的には、今まで人生をかけて学んできたものが日本の伝統文化であったことが間違いではなかったという、自信と、勇気をもらった本となりました。

涙も笑いも、苦笑もいろいろ含まれている本です。





日本の将来を心から憂える藤原正彦さんの熱意が伝わってくる本        日本人の矜持―九人との対話
 対談の中にはさまざまな面白い話題が登場しますが、特に「英語よりも日本語」「ゆとり教育よりも詰め込み教育」「読書の大切さ」「情緒の大切さ」といった主張には共感できました。
 個人的に一番感心したのは、数学の学問の世界で優れた成果をあげるには「情緒」や美しさに対する感性が重要だという点です。私は学者ではないのですが、なんとなくわかるような気もします。もう一つ印象に残ったのは、終戦後の引き揚げにまつわる体験談や裏話です。終戦後に無事日本に帰って来られた人は(全員ではないと思いますが)、多かれ少なかれ後ろめたい部分をもっているという指摘には胸を衝かれました。
 さて、本書を読んで気になった点をあえて書いてみますと、第一に、昔の人を手放しに賛美しているように読めることがあります。たぶん、昔の人も今の人も、いい部分と悪い部分があるはず。昔の人はよかったが、今の人はダメだと決め付けるのはやや一方的かなと感じました。昔の人のこういう点はよくなかったが、こういう点はぜひ見習いたいという言い方にしなければ、説得力が半減してしまうように思うわけです。
 もう一つ気になったのは、対談の相手として、藤原氏と話の合いそうな人だけを意図的に選んでいるように見える点です。もし可能でしたら、考えの違う人と丁々発止とやりあうのも面白かったのではと思いました。
 最後に、帯に「読書せぬ者は人にあらず、ケダモノなり」とありますが、これってどうなんでしょうか。読書しない人の中にも立派な人がいますし、読書をたくさんしていても、あの人はちょっとね、という人もいますから。
読みやすい軽快な対話        日本人の矜持―九人との対話
数学者であり、作家の新田次郎と藤原ていの次男であり、「国家の品格」の著者による最新本。

アメリカとイギリスに住んでいた経験がある著者が語る日本の在り方は、非常に考えさせられる事ばかりでした。

数学者の著者には全く畑違いに思われる日本語教育に関しても、藤原氏の一貫した考えには特に驚きました。

対談の中で一番面白かったのは、最後の阿川弘之でした。海軍でのインテリジェンスとしての経験談や素読の良さについてのびのびと話しているのが清々しいです。

意外に、ビートたけしの対談が面白くなかったです。というのも、数学者の著者と数学の話を展開し、話がそこからあまり広がっていかなかったからです。

五木寛之との対談では、歌の話に終始し、私にとってはあまりなじみがなかったため、いまいち対談の感動が伝わりませんでした。



対談なので、語り口は非常に軽快です。ただ、内容はとても共感させられる事も多く、より深く著者の考えを知りたいと思いました。

ということで、いまだに読んでいないベストセラー「国家の品格」を早速読まねば、と思いました。

日本人の矜持―九人との対話』の検索結果は[ 全 2件 ]
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