福井版『∀』 月に繭 地には果実〈中〉 (幻冬舎文庫)
福井晴敏の小説版ターンAガンダム、中篇です。
ターンAの世界観を見事に表現しているだけでなく、
福井独自の解釈による編集も面白い!
ああ、あのキャラが!
この人が?!
二千年の時に翻弄された人間の悲運のお話 月に繭 地には果実〈中〉 (幻冬舎文庫)
福井晴敏さんが描く、ガンダムワールドをベースとしたSF大河小説。その(中)巻にあたる本書では、二人の人間に焦点を当て、この二人の悲運の運命を描きながら、地の民と月の民の深まる対立を描いています。
今後のカギを握る月の男も現れ、この巻の山場である、核爆弾の攻防まで一気に読ませます。そして終盤に語られるターンAに秘められた謎がおぼろげに姿を見せ始め、いよいよ最終巻へと話はなだれ込みます。
段々と盛り上がる話に、最終巻への期待は膨らむばかり。さすが福井晴敏といったところ。くどいようですがアニメの「ターンA」とは別物な面白さ。特にガンダム世代にはぜひ一読してほしい作品ですね。
ターンAガンダム 月に繭 地には果実〈中〉 (幻冬舎文庫)
ハルキノベルスより出ていた「ターンAガンダム」を改題して文庫化サれた作品だが、
タイトルが秀逸である。
劇場版もこのタイトルを副題にすれば良いのにと感じた。