正直… 村下孝蔵STORY 深き夢歌、淡き恋歌 (ソニー・マガジンズ新書 M 3)
村下孝蔵を音楽で知ってはいても、どんな人物像だったのかは詳しく知りませんでした。
この本は、村下さんの幼少期とデビュー前後のエピソードが交互に書かれているのですが…
読みづらいです。感情移入しにくいといいますか、
テレビ番組ならドラマ仕立てとドキュメンタリーで成立するのかと思いますが、活字だとなかなか難しいものがありました。
でも、村下さんの音楽を聴いて、少しでも興味を持った方なら読む価値はあるかと思います。
特に「初恋」「踊り子」 村下孝蔵STORY 深き夢歌、淡き恋歌 (ソニー・マガジンズ新書 M 3)
遅ればせながら14年前に初めて聴いて胸に響いたもんだった。
特に「初恋」「踊り子」は名曲だった。99年の悲報は少なからずショックだった。
最近リスペクトされている曲を聴くと当時を思い出して懐かしい。
内容に責任を持ってほしい 村下孝蔵STORY 深き夢歌、淡き恋歌 (ソニー・マガジンズ新書 M 3)
何といっても村下さんの初の人生STORYものということだけで期待大でした。
この本は13の章から成り立っていて、各章の前半部は村下さんの出生から成人になるまで、
後半部は村下さんを支えてきた様々な人たちの声が掲載されています。
この構成がなんとも読みにくく思われました。
また、「様々な声」に書かれていることは同じようなことがとても多くて、
私が期待していた各曲のエピソードなどはほとんど書かれていない印象です。
村下さんの曲のなかに「なぜこのタイトルがついているの」と気になっていたものが
あります。この本にはその曲についてのエピソードが書かれていて、このことが
救いかなと思ったのですが、2人のひとが(それぞれのページで)語っているその曲名の由来が
なんと異なっているのです。
このようなことは、読書だけでなく、なにより村下さんに失礼なことだと思います。
この本の制作に取り組んでくださった皆さんに感謝するとともに、もっともっと真剣に
取り組んでいただきたかったということで星3つとします。