楽しめるプラモ HGUC ジムクゥエル
このキットを批判している方は、多くがMG版クゥエルありきで語っていますが、MG版に触れていない人間としては、十分満足のいくものです。
足が太い、全体的にマッチョ、という意見に関しては「ジムは頼りない方がらしくていい」という意見もありましょうが、個人的には強さが感じられて良いです。
また、金型流用批判に対してですが、金型流用が駄目だというのなら、量産型とシャア専用が存在する機体は全て金型を別で製作しろと?
ヘイズル系はクゥエルをベースに改造した機体なのですから、同じパーツがあるのは当然でしょう。
ここが駄目、あれが駄目と批判ばかり並べるよりも、どう楽しむか考えた方が建設的ではありませんか。
結局趣味の世界なのですから、楽しんだ者勝ちです。
シンプルイズベスト HGUC ジムクゥエル
seed系の上がゴチャゴチャで下半身が弱々しい機体なんかよりぜんぜんいいです
ただ普通に立たせておいてもどことなく重厚です
個人的にはこの足の太さはいいと思いますよ
MGと比べて HGUC ジムクゥエル
正直ガッカリな感じです。
量産型のMSの中で最も好きなジムクゥエルなのでヘイズル2号機が出ると決まって「HGでクゥエルも出るか?!」と期待しましたが、2号機を購入して、「足ふとっ!!」と思いました。まさかクゥエルは…と思っていたらやはり太い…MG版と並べるとなんだか泣けてきます。どうせなら2号機からもう少し考えて発売すればよかったのでは?
ヘイズル改がガッシリ体型だったのだから2号機・クゥエルはスマートなシルエットにしたらよかったのでは?
と、クゥエルファンとしてはHG版に疑問MAX。
A.O.Z版のデザインって事はスマートなクゥエルも出るんですかね?バンダイさん?
AOZ版と割り切るべし HGUC ジムクゥエル
それ故に『ジム・カスタム』への流用は難しいかなぁと考えてしまう。
話題となった“脚”ですが、
題の通り『AOZ』と割り切れば自然と妥当な太さとなり得ます。
どうしても0083でのスマートさを望むなら…
2007年3月号のホビージャパンを片手にグッドラックです。
キットの自体は、量産機だけあって非常に難易度は低いです。
素組みに留めるのであれば、2〜3時間であっさり終わります。
また、新たに『左の銃の握り手』が付くのですが
肝心要の手の甲が“三つしかないので”フォロー不足な感がしました。
その上、銃やサーベルの握り手の強度も芳しくなく
容赦なくポロっと逝くので補強の必要性が大きいです。
そして、コレは全てのヘイズル金型の共通項目ですが、
致命的な事に“握り拳”がありません。
この辺はレジンキットの
『ハイディティール・マニュピュレータ ヘイズル用』で
フォローするのが、一番手っ取り早い方法です。
AOZ版だがカッコイイ HGUC ジムクゥエル
プラモとしては特に問題も無く、カッコイイと思います。
AOZ版なのでカトキ版のイラストより足が太いですが、元々マイナーな機体なので金型流用でなけりゃ、発売も難しかったでしょう。新規金型だと直接値段に影響するだろうしね。
なので、金型流用に対する批判は、バンダイへの配慮というか、売れないMSを発売してくれた事への、受け手としての理解が少々足りない気がします。
あえてキットについて注文をつけると、AOZ版で発売するなら、赤と白のコンペイトウ方面軍仕様にしたら良かったのではないか?ということ。これなら、ヘイズルからビームライフルとエネルギーパックを流用させて、組み換え遊びをする意味が強くなると思う。
ただ、バンダイとしてはAOZ本編を読んでいるモデラーに、あえて手を加える(塗装する=模型を楽しむ)余地を残したのかもしれない。
いずれにしろ、キットとしての出来は良いし低価格なので、買って損は無いと思う。