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DVDで 『機動新世紀ガンダムX』の検索結果は[ 全 11件 ]    1 / 2ページ   次のページ

機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産) 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 63,000 (税込み)
発売日:2005-01-28
Amazon.co.jp ランキング: DVDで24,257位

マーケットプレイス
ユーズド価格:¥ 47,800より

クチコミオススメ平均:

誰もが人間くさい作品        機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
 終始子供・大人・男・女としての苦悩と喜びが描かれた作品。
確かに華も少ないし・暗い世界が包み込んでいるため、評価も人それぞれでいいと思う。
しかしこれだけは言える。それはこの作品がガンダムと銘打ったことで成しえたのだ。
良くも悪くも挑戦から生まれたこの作品はNTをスパッと切った。
ただ、切り込みは39話という短さゆえ深くはなかった。
だから今こそ語られることがなかった部分を是非描いてほしい。
最強のガンダム        機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
Xは当時見ていました。よくアンチの方々が地味とかキャラが駄目とか打ち切りとか言いますが、じゃあ何でもかんでもハデハデなガンダムとイケメンキャラを出して、バカバカ敵を倒してるのが楽しいですか?ガンダムって戦争の中で生きる少年少女の生き方とかを描いている作品だと思います。そんなにバトルものみたいにしたら世界観崩れますよ。
ガンダムXは旅の中で色んな人と会い、主人公たちが成長する話ですね。ガロードの性格は歴代主人公では特殊能力がない人です(大体がニュータイプだったり、身体が強化されてる人)それが魅力ですね。あとティファとの恋愛も歴代にはあまりない要素かもしれません(カミーユやアムロみたいに敵どおしだったり、キラみたいに肉体関係を使って利用されるような関係じゃない)ティファが仲間に促されガロードを意識して口紅をつけてみたり、これが少年と少女の恋愛では?と思います。戦闘も逆に派手じゃないからリアルだし、最強の兵器のサテライトキャノンが際立ちます。
あまり知らない人も安心して見れるいい作品です
「ガンダム」と「必殺技」の意味を考える作品        機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
この作品は、今までのガンダムとニュータイプの在り方を考えると同時に、強力な必殺技について考える作品でもありました。
この作品の主役機であるガンダムXとガンダムDXは、サテライトキャノンというシリーズの中で強力な部類に入る武器を持っていながら、それをあまり使用していません。
もちろん、月が出ていなければ使えないという設定もありますが、何故頻繁に使用しようとしないのか、それを理解出来ればこの作品がどれだけ良い作品であるか理解できると思います。

ただし、序盤で切らずに最後までしっかりと見る事、これが前提ではありますが。
古い時代はこれで終わりだ        機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
ファーストガンダム以降、今やガンダムと名のつく作品は数知れず。
その中にあって、ひっそりと、太陽ではなくまさしく「月」のように輝くガンダムだと思います。

「ニュータイプ」という言葉をあっさりと「幻想」で切り捨てたのも爽快。
もともとファーストでも「ニュータイプ」というのは、物語の1エッセンスに過ぎなかったはず。

ニュータイプを利用しようとするもの、しばられるもの、新たに定義づけようとするもの・・・・
「現実のお話!?」
と思わずにやりとしてしまいます。

作品内容は、ガンダムの名をかりた「ホームドラマ」という感じです。
ガロードとティファの恋物語、成長していく姿だけではなく、その周りの「大人たち」を見事に描ききっていると思います。

少年・少女のころ見た人は、大人になったらもう1度ぜひ見てもらいたいですね。
するめいかの様な作品。        機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
少しかじっただけでは味がないように感じる。
だけど噛めば噛むほど味が出てくる作品です。(例えが下手で申し訳ない。これでも誉めているんです)
打ち切り作品だからつまらないんだろ?とか言ってる方にこそ見てもらいたいですね。

綺麗なラッピングで包装されてる味も素っ気もない、むしろ口に入れた時の胸焼け感ばかりが際立っている某夫婦の作品なんかよりは面白いと思う。
いや、比べるのが失礼か。

機動新世紀ガンダムX 10 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 10


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2005-02-24
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで62,826位

マーケットプレイス
新品:¥ 5,796より
ユーズド価格:¥ 3,980より

クチコミオススメ平均:

「刻“とき”(未来)が見える事」と「未来を作る事」は、似ているようで異なる        機動新世紀ガンダムX 10
「ニュータイプ論」という視点で機動新世紀ガンダムXを語ろうとすると、人によって様々な意見が出てくる。

例えば「宇宙世紀以外、ましてや富野監督以外がニュータイプを語るな!」というような過激な意見から「宇宙世紀(UC)のニュータイプとアフターウォー(AW)のニュータイプは別物。UCのは本物のニュータイプで、AWのは単なる超能力者を誤ってニュータイプと呼んだだけで偽者。」というような意見まで色々である。

ニュータイプ論が現在も迷走を続けているのは、ひとえに富野監督が作品によってニュータイプの概念を変容させている事(めぐりあい宇宙ではニュータイプが人の可能性として描かれているにも関わらず、続編のTV版ゼータではニュータイプになっても分かり合えない、ニュータイプになっても救われない物語になっている等)と、同監督がシリーズ中でニュータイプ論に結論を示さないままうやむやになってしまっている事(F91,V,∀とシリーズが進むごとにニュータイプを扱わなくなっていく)に原因がある、と私は考えている。

富野監督をはじめ誰一人として、結論を示そうとしなかったニュータイプ論という命題に、果敢にも真正面から取り組んだ高松監督の試みは、決して非難されるべきものではない。

ファーストガンダムに感化された筋金入りのガノタであろう(GX本編をみると類推できる)高松監督が、ニュータイプだけが救われるのでなく、オールドタイプを“地球の重力に魂を引かれた人”として切り捨てるでもなく、“全てのひと”が等しく救われる結論に辿り着いたことを素直に賞賛したい。

Xにおけるニュータイプ論では、「ニュータイプ」が“人の革新”ではない、と言い切った。
だがそれは、「ニュータイプ能力」や「ニュータイプ能力者」の存在自体を否定しているわけでは決してない。ガンダムワールドには、確かに、それらは存在しているのだ。(ファーストもXも、∀の黒歴史に内包されてる訳だし)

Xが否定しているのは、ニュータイプだけが未来を作れる、というような、「ニュータイプ能力者だけを過剰に神格化する考え方」だけなのだ。
確かに、ニュータイプには未来が見える。けれども、それは未来の無数の可能性のひとつが見えたに過ぎないのだ。実際にどんな未来を手に入れるかは、今そこに生きる人それぞれの行動次第。
ニュータイプだろうが非ニュータイプだろうが、生きる価値は等しくあるのであって、前向きに生きる事こそが一番大切な事である。(ガロードのように)
これこそが、高松監督がGXで伝えたかったことではないだろううか?

「ニュータイプ」をメインテーマに掲げたGXという作品において、主人公のガロードが、最後まで覚醒しない「生粋のオールドタイプ」だった事には、ちゃんと理由があったのだ。 

「刻を見る事」はニュータイプにしか出来ないけれど、「未来を作る事」はニュータイプ能力の有無に関係なく、新しい時代を生きる強い意志さえあれば誰にでも出来るはず・・・
「ニュータイプ」という言葉など無くても、人は皆それぞれの未来を作ってゆける。


我々ガンダムファンにとって、「ニュータイプ」とは犯すべからざる聖域であった事は言うまでもない。
それは、自らが元ニュータイプであったジャミルにとっても同じである。ラストにおいてジャミルは、それまで一度も外さなかったサングラスを外す。
それは、自らがこだわり続けた「ニュータイプ」という言葉からの“卒業”を意味していたのだろうか。

「ニュータイプが人の革新であって欲しい、などという“幻想”にすがるのはもう終わりにして、新たな一歩を踏み出す勇気を持て」と。君は!

普通だからこそ良い作品        機動新世紀ガンダムX 10
 Xは戦争によって荒廃した秩序もない戦後世界で、辛い事があっても諦める事無く前向きに生きようとする人達をメインに描き、それを代弁しているのが主人公のガロード・ランである。彼はその名の通り(ガ=我が、ロード=道を、ラン=行く)自分を信じ、不器用ながらも自分の力で過去に縛られずに未来を切り開こうと、困難に立ち向かいながら成長していく普通の人間の主人公である。そして、ガロードのこの姿勢がXに於ける「ニュータイプ論」の中核を担っている。
 最終話でD・O・M・Eが語ったXに於いての答えに個人的には納得した。「未来を変えるのは特別な力を持った人間ではない。今そこに生きる人間一人一人が自分の意思を持ち、失敗を恐れずに未来を変えようと行動することが大切だ」と、アニメだからと理想的ではなく現実的な結論として語っている所が良かった。所詮はアニメだけど、現実世界を生きる上で大切な事をXはテーマとして描いている。だが、この現実的なテーマを重視し、キャラクターのちょっとした発言や仕草で作品を描いた事で見た目が地味になり、キャラクターやMSが他のガンダム作品よりも地味で突出する所がなく魅力がないと批判されるようになった。だが、それがXの特徴となり、ガンダム作品の中で地味さが突出する作品として認識されるようになった。
 Xは視聴者がどの視点から見て、語られる結論をどう受け止めるかで評価がはっきりと分かれる作品となった為に、他の作品の支持者から散々批判され、賛否両論の激しい作品にはなったが、Xは決して駄作と呼ばれるようなふざけた作品ではない。
「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 10
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
ガンダム好きも、そうでない人も        機動新世紀ガンダムX 10
本作は最終回のニュータイプ論など、異論の多い作品ですが、この作品が好きになったのは、1stガンダムを観た人なら、思わずニヤッとしてしまうシーンやメカニックと、その1stの匂いを漂わせつつ、1stとは違う世界を描いていることだと思います。

1st自体、それほど好きにはなれなかったのですが、本作はその1stのイメージを出しつつも、1stとは違うガンダム世界という描き方に好感が持てたし、ニュータイプという言葉が人が見た幻想という解釈も、どこぞのスーパーマン気取りの顔が綺麗なだけのろくでなし共がドンパチをする某作品のこーでないと、という作りとは雲泥の差、いや、比べるのも失礼な位です。

戦後世代が戦争を学んでいき、そして、反戦と平和という方向に行き着くラストは、歴代作品の中でもかなり綺麗な終わり方でした。
今更ですが        機動新世紀ガンダムX 10
つい最近全部見ました。X見るまでは0083が1番好きだったんですけど、違う方向性ですよね。比較はできないですが、好きの度合いは同じぐらいです。男気を感じたい時は0083、優しい気持ちになりたい時はXを見るといいと思います。
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機動新世紀ガンダムX 01 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 01



定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2005-02-24
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで64,466位

マーケットプレイス
新品:¥ 5,800より
ユーズド価格:¥ 3,910より

クチコミオススメ平均:

「戦闘が地味」なのには理由がある        機動新世紀ガンダムX 01
ガンダムXの批判として、「戦闘が地味」という意見をよく耳にする。

最初に言ってしまうが、確かにその通りかも知れない。

あなたが「ニュータイプ」と聞いて、ビットやファンネルがビュンビュン飛び交うような派手な戦闘を期待しているなら、この作品はかなりの肩透かしになる可能性がある。
   (念のため言っておくが、ビットやファンネルが出てこない、という意味ではない。
    それらが、ニュータイプの力を戦争利用する「禁断のシステム」として描かれているためである。)

従来のガンダム作品なら 「大義のためならニュータイプ能力をガンガン使って敵を倒すべし。」 というように描かれるが、
ガンダムXでは 「ニュータイプは戦争の道具ではない。ニュータイプ能力を戦争に使うべきではない。」 という主張が首尾一貫している。(ニュータイプのティファが、最後まで戦闘要員にならない、等)

確かに地味かもしれないが(作画も含めて)、ニュータイプをメインテーマとして考えた場合、個人的には、ガンダムXのスタンスはこれで良かったんだと思っている。
なかなか面白かった。これが素直な感想        機動新世紀ガンダムX 01
最初は興味がなかったが、見てみたら面白かった。
内容は奥深かったし、あとは主人公達の行動も共感できる。

でも、不満だったのは作画が微妙だったことですね・・・。

あと、このレビューでガンダムXを一話で切って☆を1つで評価している人がいますが、1話で切ってつまらないというのはなんだか考えが幼稚ですよ。
一方的に批判される作品ではない        機動新世紀ガンダムX 01
 この作品をガンダムの汚点だとか、冒涜した作品と言う人がいるけど、その人達はガンダムをどういう視点で見ているのか。ガンダムが描いているのは戦争ですよね、なのに、この作品を批判する人達は戦闘がつまらないと必ず言う。この作品は戦争によって荒廃し、世界を統一する政府や大規模な軍事組織が存在しない戦後世界から物語が始まっているのに、戦時中を描いている他の作品と同じような、大規模な戦闘が描かれた方が不自然でしょう。最初からその情報が提供されているのに、なぜ理解しないのか。
 この作品は、戦時中に植付けられた価値観に縛られ生きる人間と、戦後に生まれ戦争に縛られず自分の考えを持って生きようとする人間を中心に描き、そこに戦時中最強の決戦兵器であったガンダムを巡る争いや、戦時中の兵器を利用しようとする者、統一政府の再建を目論む者達の物語を加えて描いている作品だ。描き方は違っても、キャラクターやMSに頼らずに戦争を描いている。なのになぜ批判するのか分からない。
 戦時中を描き、その中で生きる軍人や派手で大規模な戦闘を描くことだけが戦争を表現する方法なのか。戦争に巻き込まれ被害に遭いながらも必死に生きる民間人は、戦争を描く作品の中心になる価値もないのか。この作品はそれまでガンダムが描かなかった視点からガンダムを描いた。ガンダムが戦争を描いていると言うなら認めるべきだ。
打ち切りも納得        機動新世紀ガンダムX 01
これも∀ガンダム同様1巻で観るのをやめました。理由は単純につまらないから。MSなんてもろWの二番煎じ。キャラクターも古臭い上に劇中の活躍もイマイチ。戦闘シーンが下手。ストーリーは起伏が無く、構成自体お世辞にも良いとは言えません。ナレーションも多くて手抜きをしてるのがバレバレです。種死は叩き所が満載である意味歴史に残る作品ではありますが、このXには褒める部分も叩く部分も何にもないカラッポな作品です。本当の駄作ってのはこういうのを指すんだろうな。

あとやたらガンダムXを神聖化して、批判的な意見を叩く人がいるけど、魅力ゼロのキャラクターによる下らない三文芝居もとい大根芝居をつまらないと言って何が悪い?黒いものを白と言えとでも言ってるかのようでもあるよ。歪められた思想で物を語るのは余所でやれ。だからガンダムのオタクはキモイって言われるんだよ。
いきなりのインパクト        機動新世紀ガンダムX 01
非富野ガンダムのアナザーシリーズで一番地味な作品として見られている本作ですが、確かにMSやその他の戦闘面では地味な印象は強いのですが、それでも冒頭の15年前の戦争のシーンはインパクト充分で、多数のGーBITによる戦闘と、コロニーの落下は凄まじいものがありました。このカタルシスの迫力はそれまでのシリーズを明らかに上回っていました。

なんたって、逆襲のシャアでさえ、アクシズ落としは未然で防がれたし、Vのエンフェル・ハイロウだって、ここまで凄くはなかったです。まあ、派手なのはこれだけと言われるのかもしれませんが、そういった迫力は他のシリーズにはありませんでした。

そして、荒廃した地球で生きる一人の少年の少女を連れた戦いと旅が始まるという部分にはゾクゾクしたし、こういった部分は本作以降の作品では創られませんでした。
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機動新世紀ガンダムX 03 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 03


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2005-02-24
発送可能時期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp ランキング: DVDで32,980位

マーケットプレイス
新品:¥ 5,500より
ユーズド価格:¥ 3,670より

クチコミオススメ平均:

アニメとしては結構上手いと思う        機動新世紀ガンダムX 03
ガンダムで表現したから色々批判されてるけど、ガンダム抜きで見たら普通に良かった。
まず、こういう表現方法で戦争を描こうとした監督は凄いと思う。しかもアニメで。アニメで戦争を描こうと思えば、戦闘を中心に描いた方が見ている側からすれば分かり易いし、アニメとしての楽しみもある。戦闘も毎回描いてるけど戦争をしてるとは感じなく、作品の設定である戦後の世界を生き抜いて行く為の戦闘を描こうとしていると感じた。
ガンダムファンからすればそういう描き方が気に食わないのかもしれないけど、戦争をメインとして扱う作品なら戦後世界を描くことも表現方法としては十分ありだと思う。戦闘を描くことだけが戦争を描く唯一の方法ではないんですから。
これのどこが駄作なのか        機動新世紀ガンダムX 03
某種作品の監督とファンが、本作やその他のアナザーシリーズのことを悪く言っていましたが、それは種がこういった作品でなかったことに尽きると思います。いや、種なんかは10年経っても、本作のように創ることはできないと言っていいでしょう。それだけ、ストーリーの重みと面白さを出せないことは明白です。

キャラに頼らず、ストーリーとメカ、そして描かれるキャラ描写は種とは違いすぎるのだし、種のようなキャラに頼っても不快感が募る作品とは根本的に質が違うのだといえるでしょう。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 03
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 03
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
アニメの主軸は「ストーリー」        機動新世紀ガンダムX 03
今にして思えばこのアニメのキャスト、実は高木渉、かないみか、中井和哉、山崎たくみ、堀内賢雄、かかずゆみ、三石琴乃…と意外と豪華だったりする。よく「ガロードの声に違和感が…」ときくが、それは話全編通してまで気に障るようなことではない。なぜか。そんな違和感が気にならないくらいXのストーリーがしっかりしてるからであり、結局アニメを支えてるのはストーリーの深さだからである。失礼な言い方かもしれないが、所詮豪華キャストやキャラデザなどは飾りに過ぎない(とはいえキャストがあまりにヘタクソすぎたらどうかと思うが)。その証拠にキャストは豪華だがストーリーが糞な最近の某ペテンガンダムは、罪のないはずの声優に悪口レターを送る視聴者が現れているのだから。
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機動新世紀ガンダムX 04 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 04


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
OFF:¥0 (0%)
発売日:2005-02-24
発送可能時期:通常24時間以内に発送
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新品:¥ 4,800より

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オールドタイプVSニュータイプ        機動新世紀ガンダムX 04
ニュータイプ(とゆーよりは、強化人間か?)のカリスにガロードは完膚無きまでにやられ、ティファを連れ去られてしまいます。しかし、心を砕かれたガロードに檄を飛ばすジャミルの姿は元ニュータイプだった自分にできなかったことをしようとしているガロードへの期待という部分が伺えるし、オールドタイプもニュータイプも人間であることに変わりはないというのを上手い形で活かしていると思います。アムロだって、カミーユだって、オールドタイプ相手に結構苦戦したりするシーンはあったのだから。

見事に恐怖を克服し、カリスを圧倒し、敵でありながら、人体実験の犠牲者のカリスを助けようとするガロードの姿は、相手を虫けらのように扱うどこぞのクズ連中には絶対にできない崇高な行為だと思います。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 04
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 04
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
駄作だなんてありえない        機動新世紀ガンダムX 04
 前作のWが凄かっただけに、厳しい評価となってしまったこの作品。あまり人が死なないので、甘いと言う評価をする人もいると思うが、1話1話に無駄がなく充分に楽しめる。

 ただこれだけは言いたい。”打ち切りになった作品=駄作”とか、打ち切り=シリーズで一番不人気”という安易な図式だけは絶対に止めて欲しいことだ。あと最後の方で展開が急に早くなっていると思うかもしれないが、それは打ち切りと言う危機にさらされたからである。しかしながら放送当時にはわからなかった事が今になって分かるかもしれないこともある。本当に打ち切りになること自体ありえない作品だ。

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機動新世紀ガンダムX 04

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Creator : 西村誠芳  大河原邦男  矢立肇  富野由悠季 

機動新世紀ガンダムX 05 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 05


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
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発売日:2005-02-24
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数々の出会い        機動新世紀ガンダムX 05
ルチルの設定は無理があるのですが、ローレライというマジンガーZのネタをこういった形で活かしたのは面白かったです。イルカを攻撃兵器にするというのは、現在、捕鯨問題を持ち出している欧米諸国がイルカを利用したカミカゼみたいな蛮行をやろうとしていたので、そういった意味では本作が戦争というものをいろいろと勉強していたことが判ります。

ガロードを追うエニルと、尚もちょっかいを出し続けるフロスト兄弟も要所要所で占めていてくれます。こういった工夫を見るのもXの魅力です。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 05
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 05
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
水中戦        機動新世紀ガンダムX 05
この作品は「戦闘シーンがヘボい」とかいわれてるようですが、
ガロードの戦法はなかなかのものですよ。
特にビームの効かない水中戦でのゼロ距離ビームサーベル!
見事だとしか言いようがありません。

最近の戦闘が一方的な弱いもの虐めみたいでチームワークもクソもなくワンパターンの戦い方しか出来ない某ペテンガンダムなど足元にも及びません。
ぜひ、『X』の続編を!        機動新世紀ガンダムX 05
DVD発売やCSでの放送により再評価の声が高い『X』ですが、自分も素直に面白いと思いました。最近の病的かつ偏執的なキャラの多いアニメと違い、ガロードの「ティファを助けたい!」という一途さに惹かれます。本放送当時はたしか『エヴァ』一辺倒で、時代が悪かったというしかないのかもしれませんが、『シード ディスティニィ』の続編を作るくらいなら『X』の新作が観たいとおもうのは自分だけではないと思います。
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機動新世紀ガンダムX 09 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 09


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
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逆境に負けずやり切るって大事。        機動新世紀ガンダムX 09
 製作期間が極端に限られてしまった割には、メインテーマを崩す事無くしっかりと描き切った作品だと思う。そのいう意味でもこの巻に収録されている話は、まともにその影響を受けて製作されたと思うが、ラストまでの繋ぎとして無理なくストーリーが展開され、ラストに上手く繋げたと思う。こういう扱いをされながらも、最後まで伝えたい主張を曲げる事無く作品を完成させた製作陣は素晴らしい。他にここまでやり切れる製作者はいないだろう。もし完全版があるなら見てみたいが、おそらく無理だろう。
 一般的に言われる打ち切られた作品という前提でレビューを書いたけど、よく考えると作品はちゃんと完結しているんだから打ち切り作品ではないでしょ。打ち切りなら完結せずに終わってる。正式には話数短縮作品でしょ。肯定派も含めて打ち切りと簡単に決め付けて言ってるけど、打ち切りの意味をちゃんと知った方がいい。誤解で変な偏見を作品に与えないでほしいし、偏見を持たれる作品じゃない。ファーストは確か正式に打ち切りと認められている。
終息に向けて・・・        機動新世紀ガンダムX 09
いよいよラストへの展開が始まりますが、打ち切りになってしまったためにかなりの早足になってしまって残念です。後半の準レギュラーのパーラも上手く出し切ることはできなかった感じがします。しかし、宇宙へ出たガロードがパーラやランスローとの出会いを通じ、ティファを取り戻した後に戦争と世界というものに目を向けていったことで、充分にストーリーを盛り上げていきました。

しかし、どんな世界でもイデオロギーに取り憑かれた指導者が国のトップに立つと、歪な方向に走ってしまう危険性も捉えられており、こういった部分も、本作がいろいろと勉強されている作品だと言うことが判ります。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 09
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 09
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
共同戦線        機動新世紀ガンダムX 09
 この巻はサテリコンに救助されたガロードが、サテリコンのパイロットのパーラと行動を共にするストーリー。サテリコンの拠点の小惑星に攻めてきた宇宙革命軍を迎え撃つため、ガンダムDXとGファルコンが出撃する。

 だが旗艦が沈んでしまい、MS隊も大半が撃墜されて窮地に立たされる。そして革命軍艦隊はサテリコン拠点に向け荷粒子反応弾を発射し、サテリコンは壊滅する・・・。

 そしてパーラはこう言った。「しかしダッセェよなぁ・・・また仲間を失っちまうなんてなぁ・・・。」本当に切なかった。「これが戦争の辛さ」とも思ってしまう。ガンダムXは結構戦争を描けている作品です。

 他にはガロード、パーラの共同作戦でコロニーレーザーを撃破するストーリーや、フリーデンクルー救出。そしてフロスト兄弟の心境などが収録されている。

 しかしながら現在放送中の某クソガンダムは何なんでしょうか?適当にこいつら殺しておけばどうにでもなるだろうみたいな事しか描けておらず、なおかつオタク映像まで流す始末だから非常にタチが悪い。ガンダムX見たほうが断然いいですよ。

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機動新世紀ガンダムX 06 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 06


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
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広瀬正志の良いお仕事        機動新世紀ガンダムX 06
なんと言っても見所はランバ・ラル役で有名な広瀬正志が、凄腕スパイとして活躍し、ガロードとフリーデンをまんまと奪取します。しかし、ティファやガロードとの会話と交流で、次第に心が動かされ、二人を救うために犠牲になる・・・というところが本当に良いシーンでした。

こういった声優さんの使い方がXは本当に上手く(まあ、2話のヴェドバのような救われないキャラもいたけど・・・)、キャラと声優さんの魅力を両方に於いて出していましたし、やや主要キャラよりのWやGよりも、そういった部分で上手く使われていました。

それもXの魅力ではあったのですが・・・・・・。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 06
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 06
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
DX起動!        機動新世紀ガンダムX 06
ガンダムDX(ダブルエックスと読み、デラックスではない)が初登場し、ガロードの機体がDXに交代する巻。この巻から和やかだった話が少しずつシリアスになり始める。
カトックが死に際に言う「…過ちは繰り返すなよ」はガロードを最も成長させた台詞だと思う。あれ以来ガロードは大量殺戮兵器である「ツインサテライトキャノン」を牽制に使用することはあっても、某ペテンガンダムのように人を殺すために易々と用いるような真似はしなかった。「過ちは繰り返すな」の言葉の意味を分かってるんだなと深く感じた。
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機動新世紀ガンダムX 07 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 07


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
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戦争のシビアさ        機動新世紀ガンダムX 07
圧倒的な新連邦の前にささやかな抵抗を試み、フリーデンもその流れの中に入っていったのですが、そんな小国エスタルドの姿は現実と戦争の厳しさを見せていました。

ウィッツと意気投合した武人のリー将軍、ロアビィと心を通わせた女ゲリラのユリナ、ガロードに影響され、弱気な代表から、苦しくても誇りを失わずに国を生かすことを選んだウイリスに、そのウイリスの成長を見届け、国とウィリスのために死を選んだルクスという具合に魅力的なキャラの生と死を本当に印象的にしていました。

こういった属国になりながらも生きることを選ぶというのは誇りを捨てて生きるということではなく、むしろ、誇りを持つために生きるという解釈もできるし、戦後日本の出発点がここにあったことを今一度知るべきだと思います。

それは馬鹿な代表と4人のゲスによってメチャメチャになったどっかの哀れな島国よりも、ずっとシビアな現実を見据えていたものでした。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 07
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 07
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
やるときはやる国家の王子        機動新世紀ガンダムX 07
初登場時はなあなあ感が否めずちょっと控えめだったウィリス王子。
内容は書きませんが、28話での決断は
本人にはかなり勇気が必要だったのではと思います。
本当は彼の後日談も知りたかったのだが・・・

最近の都合が悪くなると責任放棄して裏切り、
都合が良くなると国に帰ってくる馬鹿国家元首を持ち上げる某クソアニメなんか足元にも及びませんな。

ただ一つ突っ込みたいのは、
インナーアームガトリングは指なくても撃てるのかよ?
ってことです。
まあ、この作品が好きだからこそ突っ込んでるので
勘違いしないでくださいね。
小国の意地        機動新世紀ガンダムX 07
 とにかくリー将軍の信念に心を打たれる。祖国を愛する心があのような行動に発展するとは・・・。祖国のために戦う事の大切が伝わってくる。

 他にもフロスト兄弟によって集められたNT候補生が登場する。ガンダムにものすごい執着心を持つデマー。心やさしい性格と、残酷で手がつけられない性格を持つ二重人格男のドゥエート。そして、なぜか戦死することを望むミルラといったキャラも登場する。そちらも必見。

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機動新世紀ガンダムX 02 機動新世紀ガンダムX
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機動新世紀ガンダムX 02


西村誠芳 大河原邦男 矢立肇 富野由悠季

定価:¥ 6,300 (税込み)
価格:¥ 6,300 (税込み)
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発売日:2005-02-24
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ガンダムで描かなければ・・・        機動新世紀ガンダムX 02
戦闘をメインにせずに戦争を描こうとしたのが、他のガンダムにはない描き方で好感が持てた。物足りない部分はあったが、一人で全話脚本を書いた事もあり全体的に作品の軸がぶれる事無く、上手くまとまっていると言う印象を受けた。
メインの舞台である戦後世界をもっと描いてくれていれば、作品のテーマが今以上に視聴者に伝わったのではと思うと残念だが、製作環境を考えればよくやり遂げたと思う。
少年の戦い        機動新世紀ガンダムX 02
ガロード・ランという主人公はそれまでのガンダム主人公よりも陽性の面が強いキャラクターです。似たようなタイプでは『08』のシロー・アマダがいますが、この二人は戦争という傷を背負いながらも生きていくという姿勢が良く出ていて、他のガンダム主人公よりも感情移入度を高めたのだし、そういった部分は良かったと思います。

そして、受ける試練や戦いはそれまでのガンダム主人公達に負けないハードなものがあったのだし、こういった部分をキチンと描いている本作は、最近はめっきり少なくなった感があります。

こういった部分も描いている作品をまた創って欲しいものですが。
日本の教育について考えさせてくれる作品        機動新世紀ガンダムX 02
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。

「ガンダム」というブランド名に対する執着と崩壊        機動新世紀ガンダムX 02
一般的には「シリーズ一の駄作」「『ガンダム』史上、もっとも数奇な運命を辿る」「報われることなく散った作品」(「アニメ批評 #001」)などと言われていますが、何が原因だったのでしょうか?

「ガンダムX」の話題になるとなぜか必ず登場する単語が「視聴率」と「打ち切り」です。「ガンダムX」の視聴率は、26話までの間に4.3%を2回ほど超えるレベルで安定します。……ちなみに、前番組「ガンダムW」の視聴率が平均4.3%でありシリーズ屈指の低さでした。

そして、そこで事件が起こります。それまで夕方5時の放送だったのが、27話から朝の6時に左遷されてしまったのです。当然、後はひたすらかわいそうな視聴率が続くことになりました。

 27話「おさらばで御座います」 1.5% 
 28話「撃つしかないのか!」 1.4% 
 29話「私を見て」 0.8% 
 30話「もう逢えない気がして」 1.5% 
 31話「飛べ、ガロード!」 1.4% 
 32話「あれはGファルコン!」 0.8% 
 33話「どうして俺を知っている!?」 1.4% 
 34話「月が見えた!」 0.8% 
 35話「希望の灯は消さない」 1.3% 
 36話「僕らが求めた戦争だ」 1.5% 
 37話「フリーデン発進せよ」 1.7% 
 38話「私はD.O.M.E… かつてニュータイプと呼ばれた者」 1.1% 
 最終話「月はいつもそこにある」 0.6% 

そして、全46話の予定だったハズが、ここで打ち切り。おさらばで御座います。結局、6.2%で始まって0.6%で終わるという美しい視聴率の流れができあがってしまいました。

打ち切りのせいで、物語終盤に悟った人が登場。金田一少年のように関係者を招集して長々と喋り、作品のテーマを全部クチで説明してくれる最終回になってしまいました。

……まあ、監督には、1年間放送したアニメの最終回で「実は主人公たちは二次元人だった!」をやった前歴がありますから、別に打ち切られなくてもメメタァな終わり方をした可能性はありますけど。
基軸がしっかりしている。        機動新世紀ガンダムX 02
まさにアニメは派手さだけが全てではないことを教えてくれる作品。派手な演出以前の物語の基軸が他のガンダムよりしっかりとしている。人物の心理描写が丁寧で感情移入がしやすいです。打ち切られた作品ではありますが、決して投遣りな姿勢を見せなかった高松信司監督はプロの仕事を人一倍やってのけたと思います。拍手。
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