自分としては設定資料集と想像して、イントロダクションに載っている吉田さんのキャラ設定画などが大きいサイズで見れると思っていましたが、そうでもなかったたのでちょっと残念。
開発者の解説やインタビューなどは読みごたえありましたが、グラフィック面でのキャラの設定資料集としては物足りなかった気がします。せめて一人に1ページは割いてほしかった
このガイド、読みどころは文です。
富野監督を始め、制作スタッフがキンゲのかなり深いところを
語っています。特に、ヤーパン忍法が世に出るに至った経緯に大受け
しました。忍者が「これが八方手裏剣のこわさだ」とか、よく解らない
ことを言ってたのは、こういうわけだったんですね。
最終回の脚本も、実際との放送内容とのギャップに肝を冷やします。
ここを読んだ後にアニメージュの03年5月号に掲載の監督のインタ
ビューを読むと、そのギャップ(て言うか○○○○の巨大化)の
生まれた理由に迫れると思います。でも、□□□□□□□の顔をした
△△△△△△△の話は、ちゃんと25話の前半でネタが振られていると、
個人的には思ったんですけどね。
なお、グラフィカルな部分はデジャビュを覚悟しましょう。
巻頭にキングゲイナーのペーパークラフト、
キャラクター・オーバーマンの設定資料、ストーリー全話紹介、
吉田・西村・中村氏ほか多数の製作スタッフインタビュー、
原画コレクションにイメージボード…とにかく盛りだくさん!
キャラクター設定・ストーリーに関する裏話なども
かなり楽しめました。満足できる内容です。
ペーパークラフトは勿体無くて、組み立ててないですが…