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『 見知らぬ町 (Coffee Books)』の検索結果は[ 全 1件 ]
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見知らぬ町 (Coffee Books)
坂東 眞砂子
定価:¥ 1,575 (税込み)
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発送可能時期:在庫あり。
Amazon.co.jp ランキング: 単行本で506,886位
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両者が引き立てあってこそ… 見知らぬ町 (Coffee Books)
『見慣れたはずのその町が、ある日突然、別の貌を現す。』
帯にあるとおり、そんなお話が9つ。
どれもあっという間に読めるショートショート。
「天地創造」と「ジャングル・ホーム」
最初と最後の物語は、子供向けのおはなし風。
でもしっかりとブラックも入っています。
「幸せな日々」
子育て中の孤独感。
体験した人なら、皆が感じていたんではないでしょうか。
夕暮れの街角、風景が目に浮かぶようです。
「転生」
これが一番不思議な雰囲気が気に入った作品です。
この世とあの世、どちらが良いのでしょうかね。
この本の不思議な雰囲気を際立たせている磯良一さんの挿画。
どの短編も磯良一さんの挿画が、ぴたりと合っています。
この絵が無くては、伝わらなかった作品もあるように感じます。
この絵と文章、両方で成り立つ作品です。
挿画がいい! 見知らぬ町 (Coffee Books)
話はとてもシュールで独特の味わいがあります。まるで悪夢に近いリアルな夢をみているような気分。収録された9つの短編は好みが分かれるように思いますが、この本の良さは挿画にあると私は思います。
それぞれの話に添えられた磯氏の挿画が素晴らしい。どの画も完成度が高く、それ以外の絵は考えられないように思えます。秀逸であった落ちてきた時間 (貘の図書館シリーズ)の挿画同様、磯氏の作風はこのようなシュールな作品世界にとてもよく合うように思います。
シュールな話と挿画に酔うことのできる味わいのある本です。
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