石井監督のアクション映画はGONINシリーズが最高峰で、黒の天使や夜がまた来るは日本映画の悪い点(低予算、退屈さ)がモロに出てます。もし十分な予算があれば本作のアクションはもっと面白かったのではないでしょうか。ストーリーは一回観ただけでは全くわかりませんが二回観る気にはなりません。出演女優のギャラが高かったんだろうなーと思います。本作も含め日本映画の女優のアクションはやらされてる感がありありです。
一言で言えば、脚本と演出はフランス映画風のヤクザ映画。それ以上でもそれ以下でもない。黒を基調にした色調の映像に、中華風・ラテン風・アラビア風と様々なBGMで、ダーティーな世界観を創り上げています。脚本は深みが無いです。しかも、前知識が無いと何の話なのかがまるで分かりません。美しい映像のパーツを組み合わせて創られた、最近の日本映画の悪い所を集めたみたいな映画になってしまいました。
葉月里緒菜さんと高島礼子さんと根津甚八さんの凄味の有る存在感に、圧倒されてしまいました。葉月里緒菜さんが事有る事に叫び捲るのですが、圧倒的な存在感が有って格好良かったです。一光とジルがホテルで無意味に踊るシーンが一番の見せ場?椎名桔平さん目当てでレンタルしましたが、格好良かったのですが、出番が少なくてがっかりしました。この映画は俳優を観る為だけの映画、と言えそうです。
椎名きっぺいさん、切れてますね。
「レオン」の『ゲイリー・オールドマン』みたいだった。
ストーリーには関係のない、無駄な独り言、とでも、いおうか、
悪役としてのキャラクターが、オモシロい。
監督、石井さんのアイディアなのか、
撮影の佐藤さんのアイディアなのか、
わからないけども、カメラアングルいいですね。
フランス映画みたい。
映像的に、期待できました。
ヤクザが待ち時間に、川原でボールを蹴ってるシーンなんかは
リアリティーを感じました。
葉月さんと高島さんは、これが女優根性、とばかりに
過激なシーンを見せてくれます。
あんまり、ヤクザものの映画は、好きではないですけど、
面白かった。