水モノ好きの方は必須。 HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ハイゴッグ MSM-03C
変わり種の多い水モノMSの中でも、特にたまらない特徴を数多く備えた機体。
名前の元になったゴッグはまるで違う機体であることを始め、比べられる特徴を備えた機体が存在せず、同じ機体の旧モデル(1989年)くらいしか比較対象になるモノがないので、そのあたりから参考になりそうなポイントを拾ってみます。
素敵点
・多重間接アームの有機的な動きの大幅改良。ガワの水色はトンネル成形、チラ見せ状態の内部メカにはABSを仕込み、色分けも発展。
・肩アーマーがハッタリのきいた、迫力を増したサイズに。
・トンネル状の一体成形パーツが増えた(勿論継ぎ目もあるにはあるが)
・最低限のモールドをしっかりリアリティアップ
・脚部付け根の不可思議な棒がなくなる。
残念点
・オプションのミサイル収納筒装着に、繊細な手首をバラしてはめ込むように。(旧モデルではメイン手首を抜いて差し替えるのみ)
・足の平が何かまだ下につける穴のように見えかねないモールドに。
・初心者が組むには絶対間違えそうな説明書の一部箇所(個人的には足の平のところ)
……さて劇中でのハイゴッグの活躍というと「丸まって水中潜航」「ジェット加速でミサイル発射」「そのまま基地急襲」と、ミサイル収納筒はオプションながら非常に重要なポジションを占めているアイテムであるため、これだけは残念。
しかし、主にジオンの水モノ好きの方や0080ファンの方なら絶対に外せない優良物件であることも間違いないと思います。先にも書きましたが腕の可動範囲の大幅な増加により、前傾姿勢で脚部+腕部で立つ格好いいポーズも簡単に取れるようになりました。生物と機械を合わせたような「この機体ならでは」を象徴する、一番見栄えのするポーズではないかと思います。
仔細に作られています。 HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ハイゴッグ MSM-03C
ハイゴッグと言えばなんと言ってもマニュピレータですが、このキットは爪の先の造形まで細かく作られています。
同時にズゴックEを併せて購入したのですが、細かなディティールは断然ハイゴッグの方が上で、カラーリングがシンプルなせいもありますが、素組みで十分に楽しめます。また、足が短くて重心が低いので、腕を振り上げたポージング等も格好よく決めれます。
キットとしては簡単すぎる感はいなめませんが、曲線美と馬鹿げてるとも言えるマニュピレータのでかさは一見の価値ありですので、0080に思い入れのない方にもオススメです。
中々の可動範囲 HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ハイゴッグ MSM-03C
旧キットも出来が良かったのですが、今回のは更に良くなっています。
注目すべき点は、腕の長さ。「おいおい、長すぎるだろ」と言う人がいそうな程、再現されています。
更には、間接が一つ一つ動くようになっている。これによって、様々なポーズが可能になっています。
腕を動かすだけでも楽しいキットというものは、そうそうないでしょう。
水中巡航形態も中々いいですので、水モノ好きの人は買っておいて損は無いでしょう。
細かい配慮がうれしい HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ハイゴッグ MSM-03C
以前の1/144キットとそう大きな差は無いが、ハイゴッグのキモとも言える腕がしっかりしたつくりになっている。
その気になれば腕だけで上半身を支えられるほど。
爪が独立可動になっているのもポイント。