新しい本だからか、日本でほとんど知られていないのが惜しいです。私も、この本の存在は、シリコンバレーにいる同僚に勧められるまで知りませんでした。
内容はタイトル通り。プログラムを書く人(正しくは、探究心旺盛で、より優れたプログラムを書くことに興味を持つプログラマ、かな。)にとって有益な事柄が沢山詰まっています。特に基本ソフト、ライブラリ屋、コンパイラ屋等々にとっては,学ぶところの多い本だと思います。数式が多く出てくるので、数式が嫌いな人にはお勧めできません。そういう人がこういう知識を必要とする仕事をしているかどうかは謎ですが。
唯一の欠点はやっぱり値段・・・ですね。ハードカバーなので高い。早くペーパーバックで出ないかなぁと思っていましたが、すぐにも次の本が欲しかったので、ハードカバー購入を決めました。
裏表紙には、これまたJavaの名著「Effective Java Programming」で有名なJoshua Blochの言葉として、「It deserves a spot on your shelf right next to Knuth」と書かれています。
素直に「The Art of Computer Programming」の隣りにこの本を並べた私です。